病院へ行ってきました③
昨日とは打って変わってどんより雨のスタートです。
昨夜はご近所さんに「もう出てるよ~」と教えていただき、蛍探しに行ってきました。
歩くこと数十歩、淡い光をまとった蛍を見つけることができました。
1年ぶりの蛍鑑賞にすっかり癒されました。
田舎の初夏、素敵です。
ではでは、前回の続き
Men's roomに旅立った夫を待ちながら、看護師さんから次の血液検査について説明
感染症の検査等も実施するとのことっだったので、風疹抗体が既にあることを伝え、
少しでも採血が安くならないかを画策。(笑)
だって、風疹抗体のみ調べるだけで結構な金額が飛んでいったんです。
この課金形式の自費診療で、少しでもマイナス要素があればラッキー的に申し出てみましたが、
「セット価格となっているので変わりません」
とのことでした。
ちーん。
夫が旅立ってどれくらい経ったでしょうか?
ミッションを終えたアルマゲドンのブルースウィリスのように帰還してきました。
というのは嘘です。
半ニヤケで帰ってきました。
ミッションを終えた夫ともに採血室へ移動。
大きな病院なので、採血部まではエレベーターを使って別の棟へ移動。
半ニヤケの夫にどうやったどうやったと興味津々の嫁
夫、しっかり写真撮ってきてました。
想像通りの個室でした。(笑)
ドリームボックスには各種様々なDVDが入っていたようで、一瞬目を疑う(性別の不明な演者)ものもあったようです。
「俺が行く前に待合室にいた人の旦那さん、しばらくおらんかったやん?
あれ、あの部屋におったんかなぁとか思って、一番上のDVD使ったんかなとか想像してもうたわ。」
と、言いつつ夫もその一番上のものを使ったそうです。(笑)
女優さん、ご協力ありがとう。
で、採血を済ませ待合室で夫の検査結果待ち。(採血の結果は後日です)
番号を呼ばれて再度入室。
先生からまず
「旦那さん、ちょっと体調悪かったかなぁ~」
おおっと。
開口一番、そう言われるということはもしや。。。
夫の精子、めっちゃ少なかったです。
男性の精子は体調によってかなり変動するらしく、今回の検査が平常かはわからないけれど、このコンディションのままの精子との受精となると
顕微鏡レベルの受精だそうです。
検査の結果は白血球の数も多かったようで、体調不良も加味されるのではとのことで、次回再検査となりました。
夫、驚きの結果にひぇーってなってました。
本日のすべての検査が終了したため、次回の予約の説明。
卵管造影検査は生理後5~7日目に実施するので、生理が始まってから電話をかけて予約するそうです。
夫の検査用カップもお持ち帰り。
さて、最終対決。
清算窓口へGO!
私がトイレに行っている間に夫が済ませてくれていたため、金額は夫からの告知。
43,000円也
だろうね、うん。
そんなこったろうとおもったよ。
予想価格は5万円以下だったので、想定の範囲内っちゃぁ範囲内。
けどさ。
けどね。
たっかくねぇか!?
自費診療、ほんと恐ろしい。
っていうか、少子化対策ってもっと産みたい人のサポートしてくれてもいいんじゃないの?
不育症治療という範疇に入れば1回の治療期間(妊娠までという意味なのか?)で10万の助成は出るらしいのですが。(体外受精はまた別の助成がありますが)
いや、それきっと雀の涙レベルやん。
不妊治療をどこまで進めていくか。
肉体的身体的な面もあるとは思うけれど、金銭的な要素がかなり大きそうな予感。
覚悟はしていましたが、それを目の前に実感するとあまりのボリュームにウっとなります。
むむむ。
子どもが欲しいってそんな贅沢なことなのかな。。。
って思ってしまいますね。
取り敢えず、一通りの検査を済ませてみようと思います。
現在、夫は豊かな精子ライフを模索中。
私は次の生理が来るかどうかで、ドキハラ中。
いやぁ、こんなのがあるんですね。
レビューの数が凄まじいし、評価の良さも非常に気になる。。。
TENGAすげぇよ。