38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

検査に行ってきました③結果聞き

先日、わが畑でかわいいかわいいベビーかぼちゃを発見。

すくすく育つんだよぉと愛情たっぷり注いでいた矢先、

猿に強奪されました。

ベビー茄子も被害に遭っていました。

猿、まじ許すまじ。

 

さて、前回の続き

検査がすべて終わり、診察待ち。

ホルモン負荷検査の結果は後日ですが、卵管造影検査と前回の採血結果、そして夫の精液検査の結果は聞けるはず。

検査の痛みも癒えてお腹が空くばかり。

あぁ、おにぎりでも持ってきとくんだった。

 

今回はポケベル式の呼び出し機ではなく、番号札でした。

これ、いったい何の差なんでしょう。

しかも番号札は「515」

え、そんな多い桁の番号ここで必要ですか⁇

100まであったら充分ちゃいますのん?

515の存在の謎深まる。

 

患者さんも少ないのですぐに515番の呼び出しがありました。

ドキドキしながら診察室へ。

 

先生からまずは卵管造影の検査結果の説明がありました。

こちらは検査中に一緒にモニターを見ていたので結果はなんとなくわかりました。

 

不具合、あったよね。。。

 

モニターに映し出された画像を見ながら先生の説明。

右側の卵管が癒着しているみたいで、造影剤がお腹の中に出ていっていない状態。

右の卵管の先っぽあたりで造影剤が溜まっている様子が見えます。

なので、右側から排卵した場合は妊娠は望めない、とのこと。

 

知らなかった事実を突きつけられましたねぇ。

きっちり生理は来るし、体温も2層性だったので問題ないつもりでしたがそういう落とし穴があったのか。。。

 

で、その次。

 

思っても見なかった衝撃の事実。

 

「奥さん、風疹の抗体めっちゃ低いですよ」

 

 

はぁ?

 

いやいやいや、そんなまさか!

 

去年調べてますよ、私。

gyozatobeer.hatenablog.com

抗体あるって言われてますよ!

 

と、言ったところで数値はたった「8」

ないという意味。

 

え、

え、

え、

 

 

なんてこったい。。。

 

先生からはワクチンを打つと2か月避妊しないといけないけれど、打つことを勧められました。

私ももちろん同意見。

 

っつーか、あれいったい何だったの。

あの医者ヤブ??

それとも結果がおかしかったの??

 

ちなみに抗体検査を受けないと、と思っていた夫の方がバッチリ抗体値ありました。

それはラッキー。

 

と、いうことで予防接種は受けることは決定。

2か月避妊確定。

 

ちーん。

 

そして、畳み掛ける事実。

 

夫の精液検査はやっぱりほとんど変わらず。

前回より量自体は増えているけれど、精子の運動率はむしろ下がっている。。。

前が19%台で、低かったが今回10.8%とさらにかなり悪い。

今回の検査でも白血球が出ていたので、何かしら炎症等がある可能性もあるし、泌尿器科で調べてもらうのも良いかもしれないとのことでした。

 

私の卵管の問題と夫の精子の状態を鑑みると、かなり厳しい確率の治療となることがわかりました。

 

先生からは再度どこまで治療をするかを決めた方が良いと言われました。

 

今回病院へ行くまでに夫と不妊治療について話し合っていました。

 

私は治療は40歳の間にやり切りたい。

なので高い確率のものを試したいと夫に伝えていました。

 

夫の意見は子どもが欲しい。

なので、嫁が望む方法で頑張ってみよう。

 

これを先生にお伝えしました。

じゃぁ、体外受精ってことになるね。

そうなると旦那さんにはもう一度来てもらって一緒に話し合いましょう。

そして、2か月の避妊期間中に夫の泌尿器科受診を行い、治療の術があるのかどうかを探りましょう、ということになりました。

 

方針が決まったので本日の診察は終了。

 

が、しかし!

予防接種が待っている。。。

 

しかも接種後は副反応の有無を観察するために30分は待合にいてくださいとのこと。。。

 

お、お腹空いた。。。

 

といっても仕方なし。

 

看護師さんに予防接種をしてもらいながら、先日、今年3人目の先天性風疹症候群のベビーちゃんが生まれたという話を聞きました。

風疹怖いです。

もっかい検査してもらっててホント良かった。

 

そして、体外受精の料金はだいたい40~50万程度であることもお聞きしました。

ネットで調べてたので、まぁそんなものか。

やはり眩暈がしそうな金額でした。

県の助成金でいったいどれくらいカバーできるんでしょ。

年齢的にも金銭的にもやはりトライできるのは40歳の間だけだろうなぁ。

 

30分問題なく経過したのでようやく無罪放免。

 

会計を済まし、薬をもらってって帰るつもりがなんと!先生の処方忘れ。。。

またしばらく待ってからようやく解放されました。

 

コンビニの卵サンドが五臓六腑に沁み渡るほど美味しかったです。(笑)

 

帰宅後、夫に説明。

豊かな精子ライフを送っていたつもりだった夫、シュン太郎でした。

でも、落ち込んでても仕方ないし、自分たちでできることを何か模索しなければと、サプリやら食生活やらいろいろと検索していました。

 

頼もしい夫です。

 

卵管の詰まりは治せませんが、私も体に良いこと始めていかねばです。

 

夫はさっそく今週泌尿器科受診。

体外受精の話し合いは7月早々となりました。

 

がっかりしている時間はない!

ポンコツボディの夫婦なりにがんばらねば!

 

ふぁいとー!