38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住2年目。現在40歳。田舎暮らしに、不妊治療。急にやってきた変化に驚きつつな日々

体外受精の説明を聞いてきました

部屋干ししている洗濯物が一向に乾く気配を見せません。

山間のアベレージ湿度90%な町の洗礼を浴びています。

昨日は数時間扇風機を当ててみましたが、一ミリの変化も見受けませんでした。。。

この町のお子さんがいておられる家庭は乾燥機必須でしょうね。

 

さて。

今回長いです。

先週、夫と共に体外受精の説明を聞きに行ってきました。

主治医の先生と卵管造影の時にもいてらした先生と2人体制です。

 

体外受精・肺移植に関する同意書に記載されている順番で説明を受けました。

 

まず初めに体外受精の実際の映像を見せていただきました。

シャーレの中を必死に泳ぎだすオタマジャクシたちを見ると、他人事ながら「頑張れ~」って思ってしまいました。

精子ってなんか健気ですよね。(笑)

 

そして我々の現状と体外受精の適応やリスク、その他もろもろを1時間みっちり聞きました。

 

先生の説明で印象に残ったものをつらつらとピックアップすると、

 

「我々夫婦は絶対に体外受精でないと妊娠ができないという状況ではない」

これには少し気持ちが軽くなりました。

でも年齢的な要素は大きいので、妊娠は早い方が良いとのこと。

 

次に

「今現在、19人に1人が体外受精で生まれたベビーである」

不妊治療というカテゴリではなく「体外受精」という方法のみで19人に1人!

2割の可能性ってことでしょう?

凄いですよね。

こんなに増えてるのに何でもっと

助成金でないの??

シンジラレイナイ。

 

そして、体外受精は凍結受精卵の方が妊娠率が高く、そちらがスタンダードになっていると聞いてびっくりしました。

何事も鮮度がいい方がいいと思っていました。(笑)

採卵のためにホルモン剤を使用して子宮や卵巣がいつもの状態でない時に受精卵を戻すのはあんまりベターではないと聞いて納得しました。

なるほど。

 

そして治療の歴史について

体外受精が始まってから今現在、ようやくその結果生まれたベビーちゃんが大人になり、出産した。ようやく2世代目に突入した若い治療であること

なので、まだ未知のリスクは考えられる治療であること。

 

先生はまだまだ未完な治療法だと説明したかったのだと思うんですけど、私的には体外受精ベイビーが新たな命を産んだという方に感銘を受けました。

新たなものを生み出せる医療って素晴らしいですね。

 

命の連鎖の素晴らしさを聞いた後に、児のリスクを測る出生前診断の説明を聞くと、うーんと考えてしまいました。

 

受精卵に遺伝子的な問題がないかは調べることができるが、それは両親が遺伝的な病気を持っている場合に限る。

もし、それを誰でも検査できるようになったら「体外受精の人だけ調べれてずるい!」みたいな問題も出かねない。

その他、血液検査や羊水検査等、児のリスクを推し量る検査はあるけれど、羊水検査の結果が出る頃には胎動を感じる時期に突入している。

 

その時期に悪い結果が出た場合、その事実の重みに耐えられるのか?

出生前診断を受けるには大きな覚悟を持って挑まなければいけないということを聞きました。

妊娠がゴールでなく、子どもを持つということは子どものリスクも背負い込むことであると。

 

そうよなぁ。

子どもを持つってそういうことよなぁ。

改めて考えさせられました。

希望の光ばかりではないのだ。

 

生命倫理の話の中でも、体外受精という方法で児のリスクが上がることはないけれど、

自然界では遺伝できない(淘汰されてしまう)要素を持つ卵子精子体外受精によって遺伝できてしまい、遺伝子的に問題が生じる児が生まれる可能性はあるということ。

 

体外受精って子供を望む人たちにっとては光が差す治療法ではあるけれど、神の域というか、本来操作してはいけない部分に立ち入っている面もあるんだなぁと思ってしまいました。

 

高齢になると妊娠する率が低くなるということは、そういった淘汰される卵子が若い頃より多くなるからだと聞いて、高齢者の妊娠率の低さが自然界の摂理に適っていることをより納得できました。

 

そして先生は体外受精は一つの選択肢であり、別の治療も選択肢であることを繰り返しおっしゃいました。

体外受精はできて年2~3回。

私の場合、卵巣の機能がもひとつな可能性があるので、採卵できる卵子も少ないかもしれない。

ホルモンを補充して採卵した結果が1つなら、ホルモン剤を使わず自然の毎月の排卵を待って採卵するという方法もあること

まずはスタンダードな方法を試してみて、それから考えていきましょうと。

 

うむうむ、なるほど。

そして最後にオプションだらけの料金表を確認。

採卵できた卵子が1個か20個以上かで18万円も差があるのか!

 

だいたい50万~60万円とのこと。

この間、看護師さんが言ってくれたのと10万円も開きがありますが、ベースの額が大きすぎてもうようわかりません(笑)

なんせ、めっちゃお金かかるってこと。

 

助成金を満額もらえたとしても、私の年齢的要素も鑑みて2回が限度かなと私の心のうちでは思っております。

そりゃ1回でスパーンと妊娠できるに越したことはないですが。

 

そんなこんなな説明でした。

 

からした質問は、採卵前までに何回通わないといけないのか?(注射や卵胞サイズの確認のため)

現在、風疹ワクチンのため妊活待ちであるが、最短でいつから採卵できるのか?

をお聞きしました。

採卵前は診察がなければ夜間の受診でもokだけれど、結構通い詰めないといけないこと。

最短では8月の生理が来てからスタートできるとのことでした。

8月の生理からと言えば、私が妊娠してからちょうど1年後の同じタイミング。

なんだか運命を感じました。

 

来月は忙しくなりそうです。

取り敢えず、今月生理が来たら一回受診することになりました。

 

今月大阪へ帰るので両方の親に伝える予定です。