38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

受精卵、1週間後の確認をしました

今日は夫が車を使っていたので、雨の降る中を自転車でバイト先へ。

走り始めてから、なぜ私は下しかカッパを履かなかったのだろうと、傘で防げない雨粒を背中に思いっきり受けながら自分を悔いていました。

 

しかも着くちょっと前に小雨になるという。

雨の自転車なので、余裕を見て早めにと出発したのがおもいっきり、仇。

せめてあと数分遅く出発すればよかったです。

 

バイトの出勤前。

前回の先生との電話で言われていた通り、1週間後に受精卵の状態を電話で確認してくださいとのことでしたので、本日は電話日。

 

前回の電話は夫もそばにいてくれたのでよかったのですが、今回は夫仕事で不在のため、一人で電話。

 

めっちゃ緊張。

受精していた卵子は3つ。

そのうちいくつ順調に育っているか⁉

どきどきどきどき。

 

緊張の電話。

受付の方の声。

受精卵のその後の確認であるとお伝えする。

しばし保留音の後

 

「ごめんなさいねー」

あぁ、また。。。

 

先生処置中。

空振り。

10分後に掛けなおしてとのこと。

 

緊張状態続行。

その後、何度も掛けなおすも話し中で繋がらず。

 

そうよね、みんな予約の電話とか、同じように確認の電話するよね。。。

 

ようやくの電話で繋がった。

しばしの保留音のあと先生ではなく、女性の声。

先生のタイミングと遭わず、また掛けなおしに。

ちーん。

 

緊張状態が続いていることも相まってイライラ。

けど、電話口の人に当たったって仕方ないし、先生の忙しい外来見てたら仕方ないのもわかるし。

 

でもこの電話掛けなおすシステム非効率じゃない??

せめて1コールで繋げなかったら次はクリニックから掛けるようにした方が早いのでは。。。

 

悶々としながら時間を過ごす。

 

夫には8時半に電話すると言っていたのに、もう9時。

私から連絡がないので絶対気を揉んでるはず。

すまんな、夫。

 

次の電話で繋がらなかったら次は向こうから掛けなおしてもらうように言ってみよう。

そう決意してコール。

決意が電話口に繋がったのか

「あぁ、もしもしgyozatobeerさん?」

先生の声で、一気に緊張MAX

 

結果やいかに!?

 

1つ凍結できましたよ。

 

よかったーーーー!!!

 

全部だめかもともちょっと思っていたので、1つだけでも生き残ってくれていてホント嬉しい。

次は生理が始まったら5日目までに来院予約をとって移植についての相談をしましょうとのこと。

よかったよかった。

 

電話を切った途端に電話が鳴りだす。

夫からでした。

 

ごめんねぇ、今さっき電話切ったとこ。

1つ凍結できたよ、と伝えると安心した様子。

良かった、良かった。

 

事前に初期胚から胚盤胞まで育つ確率は約30~50%くらいというのを調べていたので、40の高齢なので、確率は30%に近いんだろうなーと思っていました。

けれど、最悪のケースすべてアウトもありえるのでホント先生の結果を聞くまでどきどきでした。

 

育ってくれてありがとう。

このまますくすく順調にお願いします。

 

興奮のまま電話を切ってしまったけど、凍結肺移植のざっくりしたスケジュールを聞けばよかったととても後悔。

バイトがシフト制なので、事前に出勤日を伝えないといけないんですよね。

いけるのか、いけぬのか。

また注射や診察通いをしないといけないのか。

病院に電話して要確認だな。

 

取り敢えず、今日は祝杯。

ありがとう、胚!