38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

病院に行ってきました

週半ばの寒さとは打って変わって、今週末は暖かかったです。

近くの山の紅葉がとてもきれいで出かけるたびにうっとりします。

寒さもこの程度で収まってくれたらちょうどいいのになぁ。

 

さて。

週末が明け、通院している病院に電話を掛けました。

「え?タイミングで?」

カルテを確認しながら電話応対していたであろう受付の人も驚いている。

受診をいつにするかの段階で、私のスケジュール的にその週は電話をかけたその日を除くと県外に出てしまい、今日しか行くことができない。

がしかし。

今日は手術日のため、外来予約をセーブしている&私が遠すぎて間に合いそうもない。

受付の方が先生にどうするかを一旦確認してから再度電話をすることに。

先生の見解は、翌週まで受診できないのはちょっと遅すぎる。なので取り敢えずうちの病院の産科かもしくは別病院の産科へ行って確認するのが良いとのこと。

 

まさかの展開。

総合病院の産科を予約なしの初診で行くなんて、待ち時間どうなるの??

どうせ、知らない先生に診てもらうんなら別のクリニックでも良いかと、前回流産の時にお世話になったクリニックに行ってみることに。

 

緊張を車にぎゅうぎゅう詰め込みながらいざ出発。

 

案の定、連休明けのクリニック混んでます。。。

分娩も受け入れている個人のクリニックなので、先生は外来の対応+お産の対応にも行かれます。

 

始めの診察に呼ばれるのが早かったので、完全に油断してしまいましたが、そこからの待ち時間が長い。。。。

内診までの長い長い時間。

前回受診時にお腹の大きな妊婦さんを見て、初めて本当に羨ましく感じたのを思い出しました。

今回も「あぁ、私も早くその域に到達したい!」と羨望のまなざしで見てしまいました。

ようやく内診に呼ばれ、内診台へ。

ここの産科は先生とのカーテンの仕切りがないので孤独感がありません。

声を掛けてもらいながら内診スタート。

 

どきどきどきどきどき

 

 

胎嚢が見えるか、どうか。

先生のエコーの手が止まり

「あぁー、まだちっちゃいなぁ。ちょっとまだどうなるか何とも言えへんなぁ」

エコーをガン見すると、小さい小さい袋が見えました。

 

やったーーーーーーー!!!!

 

取り敢えず着陸成功です。

脱、子宮外妊娠の危機は脱しました。

 

やった、見えた。

ちゃんと妊娠してた。。。

で、でもちっちゃいって。

 

嬉しいと、ちっちゃいと言われたことの不安とごちゃまぜの気持ちで内診終了。

 

そこからまた長い長い待ち時間。

私の診察まであともう一歩のとろこで先生お産へ出発。。。

 

ちーん。

詰んだ。

 

いつ帰ってくんだ、先生。

 

絶望の気持ちで中待合で呆然としていると、先生まさかの案外早く帰ってきた。

 

ようやく最後の診察に呼ばれる。

妊娠は無事に確認できました。

けれど、まだ小さいのでどうなるかはわからない。

週数の短い流産は高確率で起こること

等々リスクを説明していただきました。

エコーの写真をもらって無事終了。

 

計3時間は待ち時間だったように思う。

つ、疲れた。

空腹と口喝で体ボロボロでした。。。

お昼ご飯を食べられるお店までもたず、コンビニのイートインへ駆け込む。

妊娠の喜びと空腹のおかげでコンビニサンドイッチがご馳走でした。

 

やった、私また妊娠できた。

ようやく。

ようやく。

 

前回の流産から1年と2か月。

 

やっと私たち夫婦のところへやって来てくれました。

ありがとー。

 

帰ってエコーを見ながら夫に改めて報告。

夫もニコニコの様子でさっそくお腹に話しかけてくれました。

 

先生に言われた「ちっちゃいなー」が気になっていたけれど、前回生理から数えると週数5w1d。

そらちっちゃいわな。(笑)

 

はぁ、取り敢えず第一関門突破。

べべちゃん、無事に着陸してくれててありがとうね。

 

いつもの病院への受診は10日後。

6w4dの予定。

心拍見えるかな!?

 

この10日間無事に乗り切るぞ!