38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

病院に行ってきました②

寒さのせいで、動くのがただただ億劫な毎日です。

 

私の億劫さをよそに、畑の作物たちは予想外の芽吹きを見せています。

立派な葉っぱが出てきたなぁ、なんだこれ?と思いつつ観察していたらとそれが開花。

こ、これは。。。

秋前に畑へ捨てたカボチャの種がどうも発芽した様子。(いつか生えるといいなと思って捨てた)

開花後、果たしてこの気温で身はなるんでしょうか?

そしてもう一つがトマト。

おそらく実が落ちたやつから発芽したのでは?

3本くらい出ています。

小さいまま枯れずに越冬できるといいなぁ。

植物、すごいです。

 

さて。

前回の胎嚢確認は別のクリニックでしてもらったのですが、今回こそはいつもの病院へ。

生理から数えると6週4日。

前回の妊娠は7週0日で終わってしまったので、ただただ命の灯が確認できることを願っていました。

出血もないし、胸の張りも続いている。

悪阻っぽい症状も出てきてるし、べべちゃん元気でいてくれてますように。

 

どきどきの内診タイム。

先生がエコーを入れるや否やエコーの動きはストップ。

こ、これはもしや。。。

先生ロックオンできた!?

お腹のカーテンが開けられる。

先生がエコーに指を差しながら「これやね」

エコーに写る画像。

先週見たエコーと違い黒い袋がかなり大きくなっていて、その中に白い〇が見える。

「ちらちらしてるのが心拍かなぁという感じやね」

 

やったぁー!!!!

10日間でめっちゃ大きくなってる!

すごい!

きゃー、うれしーー!!

内診台で小声で喜び爆発。

着替えている時に鏡に映っている笑顔丸出しの自分と目が合い、「やったねぇ」と心の中で称えあい、思わず涙が出そうでした。

 

内診後の診察で、10週までは1週間に1回ペースで受診を続けることになりました。

流産予防に注射を受けてってねとのこと。

そして、本来ならばこっちの話がメインに来るはずだった凍結胚盤砲の話。

胚盤砲の写真もいただきました。

グレードは4BBと記載されていました。

もう凍結が開始されているので、1年後まではこのまま保管していただけるよう。

こちらもとても愛しい写真でした。

この卵があってこその今回の妊娠。

まるでお腹の子のきょうだいの写真を見てるみたいな気がします。

元気に育ってくれてありがとうねー。

 

この卵をお腹に戻す日が来るのかどうか。

今はわかりません。

今はこの卵ちゃんに、ただただ感謝の気持ちです。

 

一緒に来てくれた夫もにっこにこです。

 

私たち夫婦のところに来てくれて本当にありがとう。

このまま順調に頑張っていこうね。

 

次は7週4日に受診予定。

まずは前回の妊娠週数を越えられるのが目標。

無事に辿り着けますように。