38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

母子手帳をもらいに行ってきました

お天気の日が続き、大掃除も大詰め。

ガラスの障子ってなんであんなに拭きにくいんでしょうか・・・?

全ての部屋のガラス障子を拭き切るとへとへとになりました。

 

10週目の検診の帰り道、役場を通るのでそのまま立ち寄り、母子手帳の申請に行ってきました。

病院から渡された書類を見ると写真付き身分証明書以外にマイナンバーカードの

番号を書く欄を発見。

 

え、なぜいるの??

 

なんか、マイナンバーカード制が始まってからなんでもかんでも番号の記載欄がある気がするのは私だけでしょうか?

他人に見せてはいけないって書いてるから持ち歩いたりなんてできないし。

ほんと迷惑。

ICチップにして番号記載しなけりゃいいのに。

ほんとうっとうしい。

 

持ってませんが、そこは田舎。

どうにかなるかもと思ってそのまま役場へ。

母子手帳の担当は保健師さんになるようで、受付を済ますと保健師さんが呼んでくれました。

 

「あの。。マイナンバーカード持ってないんですけど。。」

おそるおそる言ってみると、保健師さん

「あぁ、今度何かのついでの時でいいですよ~」

 

だよね。

免許証だけで本人確認充分よね。

 

マイナンバーカード問題は秒で解決し、母子手帳の発行に進みます。

 

赤ちゃんのイラストが描かれたエコバックに大量に詰まった資料が入っています。

メインの母子手帳と妊婦検診受診票からまず説明。

その後、夫用の父子手帳なるものもいただけました。

それからそれから。

歯科検診無料票(夫婦とも!これはありがたい)

母子手帳ケース

里帰り出産用の他県での検診の受け方の資料

マタニティマーク磁石(車社会なので車用)

ふむふむなるほど

ここまでは頭に入ってきました。

 

そこからまだ果てしない

チャイルドシート補助金等、ベビーが出てきてからの助成金等のパンフレット

カロリーメイトゼリー(悪阻の栄養補給に)

おむつのサンプル

便利アプリパンフレット

胎児からベビーの歯の健康ブック、などなど

 

ちょ、あり過ぎない?

 

後半もうまったく頭に入らなかったです。。。

 

大事なことなので、集中して聞こうととしていましたが、リタイヤ。

家に帰って読もうと断念しました。

 

母子手帳の発行番号を見ると33。

4月から12月の間に33人の妊婦さんがこの町に誕生してるのでしょう。

都会に比べたら激少ないでしょうね。

けれど、この超高齢化な田舎町でひと月4人もの妊婦さんが誕生していると考えると結構いてるやん!と思いました。

その一人になれてとても嬉しい。

保健師さんからもおめでとうと共に、引っ越してこられてこの町で赤ちゃんを産んでくれるのはとても嬉しいとおっしゃってくれました。

 

夢と希望がぱんぱんに詰まったバックを持って役場を後にしました。

まだまだ「おめでとう」と言われることに慣れない日々ですが、町に認められた妊婦ライフが始まりました。

 

この調子で立派な妊婦になりたいものです。