38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

血液検査でびっくり!妊娠性の驚きの変化

今日から4月ですね。

あまりの早さにびっくりです。

昨日から25週目に突入しました。

ベベちゃんの胎動も結構イカツめになってきました。

 

4月から夫の仕事が変わり、お弁当が必要になったので、私のお弁当作り生活がスタートしました。

取り敢えず、初日は終了。

大阪で働いていた時はずっと自分のお弁当を作っていましたが、自分で作るお弁当と誰かのためのお弁当は全然違いますね。

気を遣います。

里帰りまでの2か月、頑張って作ります。

 

私はというと、3月末でこちらに越してから続けていたバイト先を退職しました。

4月末までは続けようと思っていたのですが、3月半ばくらいからお腹の出方が急成長。

結構苦しくなってきたこともあって、退職を決意しました。

 

なので、私も4月からは新生活

人生初の「専業主婦」となります。

まさか自分が専業主婦になるとは。。。

ほんと、人生何があるかわかりません。

 

出産まで約3か月半

いったいどうやって過ごそう。(笑)

それも模索していきたいと思います。

 

さて、本題。

バイトは3月末で終了しましたが、バイト先で実施した健康診断の結果が返ってきました。

見てみてびっくり。

すっげー結果。

  今年 昨年 基準値
ヘモグロビン 11.3 13 12.0~16.0
HDL 102 82 40~95
LDL 154 116 70~139
中性脂肪 144 54 50~149

 

今までの人生、わりと優等生な健診結果だったのですが、こんな結果は初めて。

いずれも妊娠性の変化だそうですが、自分の体の中身がこんなにも変化しているってことを数値で見るとびっくりしますね。

 

先生には「妊娠性の変化なので問題ありません」と言われましたが、なにゆえこんなことになっているのかが知りたくてググりました。

 

妊婦は血液量が増えるので、貧血になっているのは覚悟していましたが、こんなにも脂質代謝が乱れているとはびっくり。

 

ちょっと難しい内容ですが、こちらの「日本産婦人科学会雑誌」のものが詳しく書かれていました。

 

私の理解の範囲で「なぜ血中脂質が上がるのか?」をざーっくり説明すると、

 

母体の血中のブドウ糖は胎児に流れて代謝され、その代わりに母体は脂質でエネルギー代謝をするようになるから。

 

胎児の栄養源と母体の栄養源が取り合いっこにならないようになるんですね。

妊娠中の体って凄い!!と改めてわかりました。

 

なので母体は非妊娠時と違い、血中のブドウ糖を自分で代謝しないように(インスリンを出さないように)胎児側へ運ぶため、肥満が妊娠糖尿病などのリスクにすぐ直結してしまうんですね。

だから厳密な体重管理が必要なのか。

 

体すげぇよ

私の知らない間にそんなすごいことをやってのけていたんですね。

自分の体に感謝。

 

妊娠中のカルシウム不足についても心配だったのですが、調べてみるとカルシウムは鉄分と違い、サプリとかで補う必要はないそうです。

なぜなら妊娠中は腸からのカルシウム吸収率が増加するそうです。

(これも日本産婦人科学会雑誌よりP.434)

 

体、まじすごい

 

いやはやびっくり、目からうろこですね。

体が頑張ってくれている分、負担にならないように気をつけよう。

体重管理に勤しみます。

 

ありがとう、マイボディ!

これからもよろしく。