新婚旅行の思い出②大豆の発酵食品「テンペ」との出会い
今朝は目覚ましの音で目が覚めたのですが、布団の中でも感じる気温の低さ。
意を決して布団から這い出し、窓の外を見ると畑の土が白い。
あぁ、これ久々に見た。。。
そうです、霜です。
0度下回ってたんですね。。。
洗濯をしに外へ出ると、カミソリで切りつけられたような寒さでした。
バイト先のおばちゃんに霜が降りてた話をすると、霜が降りる日は日中が暖かくなるサインとのこと。
おばちゃんの言った通り、昼間は昨日より暖かでした。
すごい!
さて。
話は常夏、インドネシアへ。
私の旅の醍醐味はなんといっても現地の食事。
これが旅先での最大の楽しみです♪
インドネシアの食事って、サテ(炭火の焼き鳥)ぐらいしか知らなかったのですが、行ってみると多様な食文化の国でした。
主食はお米、そして麺。
屋台ではナシゴレン(チャーハン)やミーゴレン(焼きそば)がメジャー。
そして、大衆食堂では「ナシチャンプル」というおかずのっけごはんがスタンダード。
ごはんの上に数種類のおかずをのっけていただくスタイル。
このおかずが美味しいんです!
鶏の素揚げ、インゲンや空心菜の炒めもの、厚揚げ、豆腐などなど日本に馴染みのある食材が多く出てきます。
味つけも絶妙な旨さ。
そして何より私のお気に入りとなったのが、タイトルにもある「テンペ」という大豆の発酵食品です。
炊いた大豆にテンペ菌を混ぜ、発酵させた食品なのですが、納豆のような臭みは全くありません。
味は入り大豆の味で、食感がぎゅっと豆が詰まったエナジーバーというか、きんつば?のような感じ。
マメとナッツのいいところをとった味と食感なのです。
そのテンペをスライスして揚げたり焼いたりしてあるのです。
上がテンペの唐揚げ、下が厚揚げです。
このテンペと厚揚げと温野菜にピーナツのソースをかけた「ガドガド」という料理があるのですが、それが好きすぎて見つけると頼んでました。
しかもローカルフードだからめっちゃ安い。
そして、ジャンクフードもテンペが旨い!
テンペチップスっていうのを見つけて食べてみたところ、もうね、最高の味でした。
豆味のチップス。
しかも海苔味がほんと絶妙。
大入り袋を探しまくりましたが、小サイズしか売ってませんでした。
いやぁ、これ日本でも発売してほしいです。
テンペ菌を購入すれば、自分でも作れるそうなので、トライしてみようかと考え中。
やはり旅は食事が醍醐味ですね♪