38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

新婚旅行の思い出②大豆の発酵食品「テンペ」との出会い

今朝は目覚ましの音で目が覚めたのですが、布団の中でも感じる気温の低さ。

意を決して布団から這い出し、窓の外を見ると畑の土が白い。

あぁ、これ久々に見た。。。

そうです、霜です。

0度下回ってたんですね。。。

洗濯をしに外へ出ると、カミソリで切りつけられたような寒さでした。

 

バイト先のおばちゃんに霜が降りてた話をすると、霜が降りる日は日中が暖かくなるサインとのこと。

おばちゃんの言った通り、昼間は昨日より暖かでした。

すごい!

 

さて。

話は常夏、インドネシアへ。

私の旅の醍醐味はなんといっても現地の食事。

これが旅先での最大の楽しみです♪

インドネシアの食事って、サテ(炭火の焼き鳥)ぐらいしか知らなかったのですが、行ってみると多様な食文化の国でした。

主食はお米、そして麺。

屋台ではナシゴレン(チャーハン)やミーゴレン(焼きそば)がメジャー。

そして、大衆食堂では「ナシチャンプル」というおかずのっけごはんがスタンダード。

ごはんの上に数種類のおかずをのっけていただくスタイル。

このおかずが美味しいんです!

鶏の素揚げ、インゲンや空心菜の炒めもの、厚揚げ、豆腐などなど日本に馴染みのある食材が多く出てきます。

味つけも絶妙な旨さ。

そして何より私のお気に入りとなったのが、タイトルにもある「テンペ」という大豆の発酵食品です。

www.marukome.co.jp

炊いた大豆にテンペ菌を混ぜ、発酵させた食品なのですが、納豆のような臭みは全くありません。

味は入り大豆の味で、食感がぎゅっと豆が詰まったエナジーバーというか、きんつば?のような感じ。

マメとナッツのいいところをとった味と食感なのです。

そのテンペをスライスして揚げたり焼いたりしてあるのです。

上がテンペの唐揚げ、下が厚揚げです。

このテンペと厚揚げと温野菜にピーナツのソースをかけた「ガドガド」という料理があるのですが、それが好きすぎて見つけると頼んでました。

しかもローカルフードだからめっちゃ安い。

そして、ジャンクフードもテンペが旨い!

 

テンペチップスっていうのを見つけて食べてみたところ、もうね、最高の味でした。

豆味のチップス。

しかも海苔味がほんと絶妙。

大入り袋を探しまくりましたが、小サイズしか売ってませんでした。

いやぁ、これ日本でも発売してほしいです。

テンペ菌を購入すれば、自分でも作れるそうなので、トライしてみようかと考え中。

やはり旅は食事が醍醐味ですね♪