38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

16週目に入りました&出生前診断について

あっという間の1月最終日です。

風がびゅーびゅーで外は極寒です。

夫はこんな日に狩猟用の罠の仕掛けの引っ越し作業。

昨日のぽかぽか陽気の日にできたら良かったのにね。

 

今週、めでたく16週に突入しました。

憧れの『安定期』!

妊娠が発覚したころは妊娠が継続できるかの不安で毎日毎日びくびく暮らしていた私が、ついにこの時期を迎えることができました。

ほんと、感無量です!!

 

ここ数日は胎動を感じた過ぎてお腹に神経を集中させ過ぎ、胎動ならぬ、「幻動」を感じそうです。(笑)

最近はまたお腹が大きくなるためか下腹部~鼠径部あたりにチクチクとした痛みがあります。

 

妊娠が継続していくと、流産の不安から次の不安へと不安がスイッチしてきました。

 

この子は健康だろうか?

 

この不安がにょきにょきと生じてきます。

胎児の健康を調べるため様々な出生前診断があります。

 

それを受けるべきか否か?

はっきり言ってもうぎりぎアウトぐらいの週数ですが。。。

 

不妊治療を始めた時に主治医の先生から出生前診断を受けた後の重圧について説明がありました。

検査を受け、結果がわかるのは胎動を感じるようになってから。

その時に異常ありの結果が出た場合、受け止められるか?

そこまでを考えた上で受けないと大変つらい思いをすることになるよと。

 

そういう説明を事前に聞いていたので、私は受けなくていいやと思っていたのですが、

ここ最近になって出生前診断を受けた人や、死産だった方のインスタやブログなんかを見ると、気持ちが揺らいできました。

 

知った上で、私はいったいどうしたいのか?

産むのか、おろすのか?

そんな残酷な選択が出来るのか?

 

万が一、異常があって諦める場合

次はどうなるのか?

次の妊娠に奇跡的に進めたとしてその子が大丈夫な可能性は?

年齢的に私はもう一度、妊娠のチャンスに恵まれるのか?

 

異常があって諦めない場合

妊娠期間中の不安に耐えられるのか?

ただただ辛い毎日を過ごすことにならないのか?

そんな日々で愛着が沸くのか?

お腹にいる子どもを辛く感じてしまうことはないのか?

 

異常がなかった場合

一時は安心するかもしれないが、ただ数種類の病気の可能性が低まるだけ。

他に異常があるかもしれないという不安は生まれるまで、もしくは生まれてからも拭い去れない。

 

夫にも聞いてみました。

夫は異常があった場合、

障害を抱えてその子が生きていくことが幸せである確信が持てない。

もし産むという選択肢をして出産し、もし仮に生まれてすぐ亡くなってしまうという結果になった場合、次の妊娠をする気持ちになれるのか?

もし、育ってくれた場合じゃあ2人目もという気持ち(体力)になれるのか?

という意見でした。

検査を受ける受けないは私が決めたら良いとのこと。

 

うーん。。。

 

姉はエコーで頸の後ろの浮腫みが気になると言われ、医師の勧めもあって出生前診断を受けています。(結果は陰性)

姉にも聞いてみました。

 

姉の旦那さんは妊娠時に50歳。

自分たちの養育年齢を考えると障害を持つ子どもを養育していくことが難しいとの判断で検査を受けました。

なので異常があったら堕胎するという気持ちだったそうですが、振り返って思うと、もし結果が陽性だった場合、本当に産まなかったかどうかと言われるとどうかな、とのことでした。

 

まずは検査を受けるかどうか?

受けた後の結果を受け止められるかどうか?

 

色々と思い悩みましたが、私が出した答えは

 

「検査は受けない」

 

です。

 

やはりすべての病気がわかるわけではないし、それで不安が全て払拭されるわけではありません。

結果は蓋を開けてみない(出産してみない)とやっぱりわからない。

可能性だけで決められ程、簡単なものではない。

 

振り返ると私の人生は川の流れに沿いながら生きてきました。

夫ととの結婚は自分の努力で夫の川をえいえいっと合流させた部分はありますが(笑)、その後の移住や今の暮らし、そしてこの子の妊娠はその時の流れにそっていたように思います。

 

子どもが欲しいと思い、基礎体温を測りながらタイミングで妊娠を試みる。

一度は妊娠できたけれど、7週で流産。

その後も頑張るが約1年できず。

不妊治療を始め採卵までいき、さあ次は移植だなと、一息ついたタイミング。

あれ、移植前に一回タイミングできるかも?

次が移植だったので、気持ちも軽め。

基礎体温も測らずオマケ感覚でやってみた。

そんな軽い気持ちでトライしたのに成功した今回の妊娠。

 

そんな奇跡の妊娠を可能性の世界で諦めるなんて私の人生に反している。

流れを堰き止めるのは止めよう。

この子の奇跡の生命力を信じよう。

 

夫にも検査はしない!と伝えると「うん、そうしよう」と同意してくれました。

 

不安の尽きない妊娠生活。

今後も生まれてからもずーっと続くのでしょう。

それが親になるってことなんでしょうね。

 

すごいなぁ、お父さんとお母さん。

 

私も不安に負けない母になりたい!

けど、胎動感じて不安を減らしたい~(笑)

 

情けない不安だらけの母ちゃんだけど、ベベちゃん頑張って大きくなってね。

一緒に育っていきましょう。

分娩予約に行ってきました

今日は暖かく、過ごしやすいお天気でした。

最近の朝ごはんのマイブームは蒸しパンです。

そして昨日試してみてわかったのですが、蒸しパン生地をフライパンで焼くととても美味しい!

むしろ蒸しパンより美味しいんじゃないかと(笑)

今日はきんぴらごぼうとチーズを載せて、簡単きんぴらピザの朝ごはん。

イーストではなく重曹を使うので発酵いらずでとても簡単。

しばらくはまりそうです♪

 

さて。

第一希望の分娩先がいっぱいで出産の危機を感じましたが、拾う神となってくれた病院が見つかり、先日ついに分娩予約に行ってまいりました。

gyozatobeer.hatenablog.com

 

前日にいつもかかっている病院にまず紹介状を取りに行くと、待てど暮らせど呼ばれない。

受付で紹介状だけ取りに来ましたと言ったけどなぁ。

紹介状もらうだけでなんでこんなに待つんやろ??

今日取りに行くことも伝えていたので、行けばすぐにくれると思っていました。

予想外れ。

悶々と待っているとようやく看護師さんに名前を呼ばれました。

 

「ごめんなさいねぇ、ずいぶん待たせて。システムが変更になって紹介状の出力もなかなかできなくて。。。」

とのこと。

この病院は年始から会計システムその他もろもろ変更になっており、中はしっちゃかめっちゃかの様子。

お気の毒だけれど、待つのは辛い。

ようやく紹介状を手にし、大阪へ向けて出発。

 

病院経由で行ったので、いつもと通らない道を通り新鮮な気分もつかの間。

山過ぎて、昼ご飯を食べる場所が全然見つからず昼ごはん難民へ。

ようやく見つけてコンビニで小休止。

あぁ、ひもじかった。

大阪に着き、今日は久々に外食に行くことにしました。

しばらくぶりの外食、そして居酒屋。

わいわいがやがや雰囲気だけで楽しくなってきます。

お酒が飲めないのが誠に非常に残念の極み。

お酒を飲めなくなってわかったのですが、お茶ではアテって進みませんね。(笑)

すぐお腹いっぱいになってしまいました。

お酒の魔力恐ろしい。

 

明日は予約なしの初診で病院へ行くので、朝イチ到着を目指すため、早めに切り上げ帰路へ。

楽しい夜でした♪

 

翌日、六時半起床で病院へ向かいます。

受診する産科は最近建てられた別棟なのですが、初診受付をするため本館へ。

中々初診窓口が見つからず、入り口のおじさんに聞くと総合案内のお姉さんに引きつがれました。

まるでホテルのコンシェルジュのようなお姉さん。

紹介状を受けて取って丁寧に案内してくれました。

私がこの病院へ行ったのは約20年前。

変わったもんやなぁ。。。

驚きとともに初診受付を済ませ、産科へ。

案の上とても綺麗。

そして何より!!!!

 

 

え、空いてる?

 

そうなんです。

めっちゃ広いのに患者さんめっちゃ少ない。

最低2時間は待つつもりで来たのですが、これはもしや。。。

あっという間に呼ばれるかも?

 

受付で色んな書類を渡したりもらったりして待合で待つこと10分弱(5分ちょい?)

夫がトイレへ旅立っている間に呼ばれてしまったので、夫を待たず中へ。

部屋に入る時も先生が「お1人でよろしいですか?」と確認してくれる。

今までいった病院、一回もそんなこと聞いてくれなかったので感動。

きちんと目をみてゆっくり話してくださる女医さんでした。

一通りの説明を受けたあと、不安に思うことなどをじっくり聞いていただきとても安心できました。

次にこの病院へ来るのは6月初旬の34週の時。

先生からは6月までにはこちらへ戻るようにしてくださいねと言われました。

5月中には帰るのかとびっくり。

30週以降くらいに帰らないととは思っていたのですが、それを具体的な日程で言われると、びっくりしますね。

先生との話を終え、待合室で夫と合流。

めっちゃいい先生やったわぁ~と興奮気味で伝える。

次は個室に案内され、今後の予定をわかりやすく説明してくださる。

そして最後は会計。

 

そう、会計!

素晴らしいのです!

何が?

別館に会計があるので、本館の患者さんと一緒に待たなくて良いのです。

別館は産科と婦人科のみ。

そう、会計が秒で終わります。

素晴らしいー!!!

 

病院へ着いてから帰るまで、なんと1時間20分程度。

ビビる。

衝撃の速さ。

夫と拍子抜けしてしまいました。

 

まさかこんなに早く終わるとは。

スピーディ且つ丁寧な診療。

 

第一候補の病院、いっぱいでまじ良かった。(姉曰く、めちゃくちゃ待つとのこと。)

こっちで良かった!

 

帰りに父母から姉にたくされた妊婦グッズと安産守りをいただきました。

ありがたや~。

 

分娩予約ができたことでなんだかとても肩の荷が下りました。

そして、ケツが決まった緊張感も出てきました。

夫は里帰りのイメージが着いていなかったらしく、(出産ぎりぎりまでは家にいると思っていたらしい)5月中に実家へ帰ると伝えると大きな衝撃を受けていました(笑)

 

私にとっても夫にとっても色んな覚悟ができた分娩予約。

このまま順調に進みますように。

力強い味方現る&舐めていた分娩予約

正月気分もようやくなくなってきた今日この頃。

妙に暖かい日があったり、極寒の日があったり。

体温管理が難しい毎日です。

筆まめな友人たちに年賀状を戴いていたので、ラインでお礼のメッセージを送りました。

年賀状をくれるのは臨月近い妊婦の友達、赤ちゃん生まれたての友達、4人の子育て中の友達などなど、絶賛てんてこ舞いの友達たちばかり。

いったいなぜそんなやる気と時間があるのだろうか。

尊敬するばかり。

 

さて。

実家に帰省中に、姉に電話をし妊娠を報告しました。

想像以上の喜びでもって歓迎してくれました。

その後もラインで「めっちゃテンション上がるわ~」と次々有益情報をくれました。

産前、産後で姉が持っていて買う必要のないもの、買い足す必要のあるものなどリストアップして、実家に送ってくれるとのこと。

先日、産婦人科の待合でたまごクラブに載っていた「必要なものリスト」を見てうんざりしていた矢先だったので、非常にありがたかったです。

 

経験者が言う最低限だけ用意して、その他は必要になったら買えばいいのだ。

うんうん。

ラッキーなことに実家から最寄りの西松屋は非常に近い。

ネットでもすぐに買えるし。

姉よ、ありがとう。

 

そして年明け、分娩予約の空き状況を確認するため第一候補の病院に電話。

姉も親友もその病院で出産しており、交通の便も良く、夫の実家も近い。

 

15時から16時半の間にかけてくださいとのことだったので、15時にかけるが、第一関門の代表番号にかけどもかけども混み合っていて中々通じない。

掛けなおすこと10数回。

ようやく代表番号の受付嬢に繋がりました。

産科に電話を回され、分娩の予約状況を確認。

電話口に出てくれたおばはん女性に里帰り出産で、7月に出産予定だと伝えると、

「もうね、さっきもどんどん問い合わせ来てるし、もう締め切り寸前やわ」

えぇ?!

「明日受診ならいけると思うけど」

明日!?

いや、里帰りや言いましたやん。

取り敢えず、受診方法だけ聞いておく。

「紹介状なんて待ってられへんから取り敢えずまず受診して。」

とのことでした。

電話を切り、動揺のあまり心拍数がアップ。

 

ど、どうしよ。

産めんやん。。。

明日の受診なんて無理。

 

やべー、やべー、やべー、やっべー!

頭の中でやべーがこだまする。

 

初めてきた出産の危機。

この病院は12月後半の時点でHP上、7月の空き状況が〇になっていたのです。

そこに断られたということは第2候補の病院(7月は△)なんてさらにアウトだろう。

ここに電話をかけまくるより、別のところ探す方が良さそう。

 

第3候補だった交通の便は悪いけれど、実家からの直線距離は近い総合病院へ電話。

そこの病院へも代表番号に中々つながらず掛けなおすこと数回。

産科へ回していただき、クラークさんが電話対応してくださる。

分娩予約の空き状況の確認であることを伝えると、出産予定日を確認され、無痛分娩の希望があるかどうかを尋ねられる。

今のところ希望はなかったので、ないですと返答。

 

「でしたら大丈夫ですよ~」

 

神の声かと思いました。

 

ほんと、電話口から光り輝いて聞こえました。

安堵!!

 

受診の時点で予約確定になるのはさきほどの病院と同じですが、まだ週数が早いので、一目散で受診するほどではないと。

紹介状持参で初診で来てくださいとのこと。

さきほどの第一候補だった病院の電話対応とは天と地ほど違う丁寧な対応にも癒されました。

 

ありがとう、ありがとう!

わたし、そこで産みます!!

あなたの御恩、忘れません。(笑)

 

ホント、そんな気持ちでした。

 

いやー、分娩予約舐めてました。

10週までは流産するかもの不安しか見えておらず、先生にも何も言われなかったので、

こっちと違って病院の数も多いし、年明けでいっか♪と思っていましたが、完全に舐めてた。

つーか、自分で調べないとそういうの誰も教えてくれないんですね。。。

ちょっと調べたらわかることなのに、調べてなかった自分にも呆れる。

取り敢えず、拾う神あって良かった!!

 

週明け、大阪に帰って受診の予定です。

姉が帰省中なので、久々にかわいい姪っ子にも会えるので叔母さん嬉しい~。

両親への報告&正月帰省してきました

明けましておめでとうございます。

あっという間の2019年でした。

2020年は一体どんな年になるのでしょうか?

新聞屋さんがくれた今年の九星気学の冊子によると、私は厄年らしくいいこと何にも書かれていなかったので、新年早々がっくり。

星の巡りに負けず、自分で運気を切り開いて行こうと思います。

 

年内のうちに帰省をしたのですが、帰省前に夫と私の両親に妊娠の報告をしました。

電話をするも、なんだか照れくさくて中々本題に入れず、「じゃあね~」と電話を切られそうになるところでようやく報告。

おめでとうと喜んでくれました。

母的には不妊治療を始めてから妊娠するまでの期間を早かったと感じてくれたようでした。

電話ではきっと驚きのあまり何も考えられなかったのか、電話を切ってから悪阻はどう?なのかなどの質問ラインがぞくぞく届きました。

気遣ってくれて嬉しい限り。

 

次は、夫から夫の母へ電話。

夫の母も驚きのあまりか「声出てなかったわ」と夫。

 

とにかく両親とも喜んでもらえて何よりでした。

姉にもそのまま報告しようと思っていたのですが、姪っ子が急な体調不良とのことで、それどころではなさそうなので年明けへ延期。

 

喜んでもらえるのは嬉しいのですが、報告してしまうとそれはそれで不安が増すというか「せっかく報告して、もし万一があったら・・・」的なことも考えてしまい、言ってしまったことに対する不安感というか、責任感というか?複雑なマイナスの感情も出てきました。

 

妊娠を報告される側は純粋に「おめでとう!!!!」という気持ちですが、報告する側ってこんな複雑な気持ちになるんですね。

 

妊娠報告という一仕事を終えて次は帰省。

 

実家と義実家でブロイラーのような怠惰な生活をむさぼり続けていました。(笑)

食べ過ぎの体重増加が怖すぎ&お腹を空かせるために夫に協力してもらいながら二人でめっちゃ散歩していました。

やはり都会は刺激が多いので何となくぶらぶら歩くにはもってこいですね。

ウィンドウショッピングしたりしてたら結構距離歩いていますね。

田舎生活では散歩コースも穏やか過ぎて(笑)、なかなか距離を稼げません。

youtubeに載っている妊婦さん用のエアロビクスが結構ハードでそれも採用。

食べていましたが、それなりに運動もできた正月でした。

 

初詣では家族が3人に増えることを報告し、家族の健康を祈ってきました。

よく食べていたせいもあるのですが、この年末年始でお腹がものすごく大きくなってきました。

もうデブでは通せない妊婦なお腹に。

そして何気にお腹を見ると、へそ周りの産毛がすっごい濃くなっていて夫に「腹毛がすげー!」と報告。

守りにかかってるねぇと2人で関心しておりました。

 

ぐうたらのんびりなお正月。

帰省中、父が何度も「来年の正月はこんなにゆっくりはできへんぞ~」と嬉しそうに繰り返していました。

嬉しそうな両親を見て、妊娠できて本当によかったなぁと感じました。

このまま順調に育ってくれますように。

初、妊婦検診に行ってきました

明け方に目が覚めると、台風か?と思うほどの風、風、風。

すごい風です。

畑のスナップエンドウが大丈夫か不安になるほどでした。

気温自体はそれほど低くないので、最後の大掃除を。

台所のコンロ周りを綺麗にし、車の掃除をして終了。

明日から帰省予定です。

 

前回の検診で不妊治療の科でのフォローが終了したので、次は同病院内の産科で検診。

母子手帳をいただいたので、第1回目の妊婦検診となりました。

不妊治療の科は別館で超綺麗だったんですが、産科は本館にあるため綺麗さとは程遠いふるーい館内。

当たり前だけど、たくさんの妊婦さんが検診を待っていました。

ペーペー妊婦、ちょっと緊張します。

名前を呼ばれて体重と血圧の測定から。

体重は非妊娠時から+2キロくらいになっていました。。。。

今から2キロプラスって大丈夫だろうか。。。

食べづわりだった悪阻もほとんど感じなくなってきた今日この頃。

異常なほどの食への関心が高まっています。

特に甘いもの。

チョコレートやクリーム、今までそんなに欲しなかった洋菓子系が異常に食べたくなっています。

田舎生活のため、たやすく手に入らないからセーブできていますが(笑)

都会生活だとすぐスーパーやらコンビニやらに立ち寄って欲望を満たしてしまうでしょうね。

トカイコワイヨ

 

診察室へ呼ばれてびっくり。

きっとそうだろうとは思っていましたが。

 

せっま!

 

狭い、すげぇ狭い。

 

小さな診察室のスペースに先生のデスク、エコー、診察ベットが置かれているため先生と私の椅子の距離感、仲良しすぎる。(笑)

先生が小柄な女医さんなので、まだ圧迫感ないですが、前回までの先生ならかなりの圧を感じたことでしょう。(笑)

内緒話をするような距離感でまずは問診。

そして内診室へ。

内診台も古いタイプの椅子で股が自動で開いていくものではなくて、自分でよいしょっと広げて座って待つタイプのもの。

「まずは内診をして、色々サイズを測りますねー。」

サイズを測っている間はカーテン開けてくれないんですね。

 

サイズ計測のため先生はエコーを右にやったり左にやったりぐるぐるぐるぐる。

カーテン越しで何も見るものがない中、ぐるぐるされているとエコーの不快感にしか頭がいきません。

エコーの先が膣壁?の奥にぐっと当たってるのがさすがに痛くて「いたたた」と声をあげると弱めてくれました。

はぁ。

そしてようやくカーテンオープン。

10日ぶりのべべちゃんとご対面

 

おぉー!でかい!

前までと頭の向きが変わってる!

動いてるんやなぁ。

ピコピコ心臓も動いていました。

 

大きくなってる姿に安心しました。

「めっちゃ大きくなってます~」と声に出すと、先生が笑顔で「これからどんどん大きくなりますよぉ~」とおっしゃってもらえて何だか嬉しかったです。

 

その後、子宮がん検診をして内診は終了。

内診後の診察も特にべべちゃん問題なく週数通りの成長とのこと。

一安心。

次回は年明け13週での診察となりました。

今回は女医さんだったのですが、看護師さんに次はどうしますか?と。

今日の先生でいくか、もともと診てもらっていた先生に戻すか。

私的にはホントにどちらでも良くて「空いてる方の先生で!」と言うと、今日は空いてたけど通常はとても混むそう。

女医さん希望の方が多いのかな?

なら前の先生に戻してくださいとお願いしました。

 

次はあの先生と膝突き詰めて話すのか(笑)

 

年内最後に元気なべべちゃんを確認できて良かったです。

最後、採血室で採血と検尿を済ませて終了。

 

夜はお友達の家でごちそうを戴き、幸せいっぱいな1日となりました♪

2019年も後わずか。

妊娠が発覚し、一気に激動となった後半戦でした。

初めてのことだらけの日々。

来年はどんな年になるのでしょうか?

 

楽しいことも、しんどいこともとあるだろうけれど、日々を楽しめますように。

 

皆様も良いお年をお迎えください。

母子手帳をもらいに行ってきました

お天気の日が続き、大掃除も大詰め。

ガラスの障子ってなんであんなに拭きにくいんでしょうか・・・?

全ての部屋のガラス障子を拭き切るとへとへとになりました。

 

10週目の検診の帰り道、役場を通るのでそのまま立ち寄り、母子手帳の申請に行ってきました。

病院から渡された書類を見ると写真付き身分証明書以外にマイナンバーカードの

番号を書く欄を発見。

 

え、なぜいるの??

 

なんか、マイナンバーカード制が始まってからなんでもかんでも番号の記載欄がある気がするのは私だけでしょうか?

他人に見せてはいけないって書いてるから持ち歩いたりなんてできないし。

ほんと迷惑。

ICチップにして番号記載しなけりゃいいのに。

ほんとうっとうしい。

 

持ってませんが、そこは田舎。

どうにかなるかもと思ってそのまま役場へ。

母子手帳の担当は保健師さんになるようで、受付を済ますと保健師さんが呼んでくれました。

 

「あの。。マイナンバーカード持ってないんですけど。。」

おそるおそる言ってみると、保健師さん

「あぁ、今度何かのついでの時でいいですよ~」

 

だよね。

免許証だけで本人確認充分よね。

 

マイナンバーカード問題は秒で解決し、母子手帳の発行に進みます。

 

赤ちゃんのイラストが描かれたエコバックに大量に詰まった資料が入っています。

メインの母子手帳と妊婦検診受診票からまず説明。

その後、夫用の父子手帳なるものもいただけました。

それからそれから。

歯科検診無料票(夫婦とも!これはありがたい)

母子手帳ケース

里帰り出産用の他県での検診の受け方の資料

マタニティマーク磁石(車社会なので車用)

ふむふむなるほど

ここまでは頭に入ってきました。

 

そこからまだ果てしない

チャイルドシート補助金等、ベビーが出てきてからの助成金等のパンフレット

カロリーメイトゼリー(悪阻の栄養補給に)

おむつのサンプル

便利アプリパンフレット

胎児からベビーの歯の健康ブック、などなど

 

ちょ、あり過ぎない?

 

後半もうまったく頭に入らなかったです。。。

 

大事なことなので、集中して聞こうととしていましたが、リタイヤ。

家に帰って読もうと断念しました。

 

母子手帳の発行番号を見ると33。

4月から12月の間に33人の妊婦さんがこの町に誕生してるのでしょう。

都会に比べたら激少ないでしょうね。

けれど、この超高齢化な田舎町でひと月4人もの妊婦さんが誕生していると考えると結構いてるやん!と思いました。

その一人になれてとても嬉しい。

保健師さんからもおめでとうと共に、引っ越してこられてこの町で赤ちゃんを産んでくれるのはとても嬉しいとおっしゃってくれました。

 

夢と希望がぱんぱんに詰まったバックを持って役場を後にしました。

まだまだ「おめでとう」と言われることに慣れない日々ですが、町に認められた妊婦ライフが始まりました。

 

この調子で立派な妊婦になりたいものです。

10週目の検診に行ってきました

いよいよ今年もあと10日、年の瀬感が出てきましたね。

裏庭のさざんかが満開となり、花びらが庭の土を覆い、上を見ても下を見てもピンク。庭がとても華やかです。

寒い季節に頑張って咲いている花を見ると、励まされます。

花ではないですが南天や柊の実も実り、紅葉を過ぎたこの時期も田舎はカラフルです。

 

さて。

先週、検診に行ってまいりました。

順調にべべちゃんが育っていれば、卒業認定日です。

不妊治療の助成金申請で必要な薬局の領収書も提出し、書類の完成待ちとなりました。

 

12日ぶりに会うべべちゃんやいかに!?

今回は空いていて、診察後待ち時間なしですぐに内診室へ案内されました。

どきどきの内診です。

エコーが挿入され、先生が診察を始めます。

おそらくべべちゃんのサイズを計測中。

先生、早くカーテン開けて!!

開けられるカーテン

ご対面!

 

おぉー!でっかくなってる。

前回のキューピーちゃんより頭も体も伸びてる。

そして私の子宮のスペースもおっきくなってる。

すごーい!!

やったー!

すくすく成長している様が見えて一安心。

 

内診を終え、先生と最後のお話。

べべちゃん自体は前回より大きくなっていますが、べべちゃんの計測後、週数の修正がありました。

最終月経からのカウントでは11週0日でしたが、ちょうど1週間戻しの10週0日。

予定日は7月13日となりました!

おおぉー、なんか予定日決まると確定感出ますね。

病院が発行する母子手帳の申請(?)用紙もいただけこれで堂々と妊婦認定です。

 

まだまだどうなるかわからない10週目ですが、母子手帳を発行してもらえる権利を得たというのは私的に大きな一歩です。

次回は産婦人科で、11週2日に検診の予定。

今の先生の産科の診察日と私の予定が合わず、別の先生に診ていただくことになりました。

先生にお礼を言って退室。

 

その後、産科の受診方法やマザーズブック的な資料を看護師さんより説明してもらう。

採卵の時に横について励ましてくださった看護師さんでした。

「卒業やね、おめでとう!!」とおっしゃってくれました。

不妊治療の場で言ってもらえた「おめでとう」

色んな患者さんをケアしてきたであろう看護師さんがくれました。

とてもとても重みのある言葉でした。

 

安定期まであと5週間。

長いなー。

取り敢えず、流産率が下がる12週超えが目標。

あぁ、不安は尽きません。

どうかどうか、穏やかに順調に進みますように。