38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

力強い味方現る&舐めていた分娩予約

正月気分もようやくなくなってきた今日この頃。

妙に暖かい日があったり、極寒の日があったり。

体温管理が難しい毎日です。

筆まめな友人たちに年賀状を戴いていたので、ラインでお礼のメッセージを送りました。

年賀状をくれるのは臨月近い妊婦の友達、赤ちゃん生まれたての友達、4人の子育て中の友達などなど、絶賛てんてこ舞いの友達たちばかり。

いったいなぜそんなやる気と時間があるのだろうか。

尊敬するばかり。

 

さて。

実家に帰省中に、姉に電話をし妊娠を報告しました。

想像以上の喜びでもって歓迎してくれました。

その後もラインで「めっちゃテンション上がるわ~」と次々有益情報をくれました。

産前、産後で姉が持っていて買う必要のないもの、買い足す必要のあるものなどリストアップして、実家に送ってくれるとのこと。

先日、産婦人科の待合でたまごクラブに載っていた「必要なものリスト」を見てうんざりしていた矢先だったので、非常にありがたかったです。

 

経験者が言う最低限だけ用意して、その他は必要になったら買えばいいのだ。

うんうん。

ラッキーなことに実家から最寄りの西松屋は非常に近い。

ネットでもすぐに買えるし。

姉よ、ありがとう。

 

そして年明け、分娩予約の空き状況を確認するため第一候補の病院に電話。

姉も親友もその病院で出産しており、交通の便も良く、夫の実家も近い。

 

15時から16時半の間にかけてくださいとのことだったので、15時にかけるが、第一関門の代表番号にかけどもかけども混み合っていて中々通じない。

掛けなおすこと10数回。

ようやく代表番号の受付嬢に繋がりました。

産科に電話を回され、分娩の予約状況を確認。

電話口に出てくれたおばはん女性に里帰り出産で、7月に出産予定だと伝えると、

「もうね、さっきもどんどん問い合わせ来てるし、もう締め切り寸前やわ」

えぇ?!

「明日受診ならいけると思うけど」

明日!?

いや、里帰りや言いましたやん。

取り敢えず、受診方法だけ聞いておく。

「紹介状なんて待ってられへんから取り敢えずまず受診して。」

とのことでした。

電話を切り、動揺のあまり心拍数がアップ。

 

ど、どうしよ。

産めんやん。。。

明日の受診なんて無理。

 

やべー、やべー、やべー、やっべー!

頭の中でやべーがこだまする。

 

初めてきた出産の危機。

この病院は12月後半の時点でHP上、7月の空き状況が〇になっていたのです。

そこに断られたということは第2候補の病院(7月は△)なんてさらにアウトだろう。

ここに電話をかけまくるより、別のところ探す方が良さそう。

 

第3候補だった交通の便は悪いけれど、実家からの直線距離は近い総合病院へ電話。

そこの病院へも代表番号に中々つながらず掛けなおすこと数回。

産科へ回していただき、クラークさんが電話対応してくださる。

分娩予約の空き状況の確認であることを伝えると、出産予定日を確認され、無痛分娩の希望があるかどうかを尋ねられる。

今のところ希望はなかったので、ないですと返答。

 

「でしたら大丈夫ですよ~」

 

神の声かと思いました。

 

ほんと、電話口から光り輝いて聞こえました。

安堵!!

 

受診の時点で予約確定になるのはさきほどの病院と同じですが、まだ週数が早いので、一目散で受診するほどではないと。

紹介状持参で初診で来てくださいとのこと。

さきほどの第一候補だった病院の電話対応とは天と地ほど違う丁寧な対応にも癒されました。

 

ありがとう、ありがとう!

わたし、そこで産みます!!

あなたの御恩、忘れません。(笑)

 

ホント、そんな気持ちでした。

 

いやー、分娩予約舐めてました。

10週までは流産するかもの不安しか見えておらず、先生にも何も言われなかったので、

こっちと違って病院の数も多いし、年明けでいっか♪と思っていましたが、完全に舐めてた。

つーか、自分で調べないとそういうの誰も教えてくれないんですね。。。

ちょっと調べたらわかることなのに、調べてなかった自分にも呆れる。

取り敢えず、拾う神あって良かった!!

 

週明け、大阪に帰って受診の予定です。

姉が帰省中なので、久々にかわいい姪っ子にも会えるので叔母さん嬉しい~。