38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

もしかして…、悪阻始まりました

今日は雨が降る前に近所にある公園の紅葉を見にお散歩。

深紅のものからオレンジ、緑と様々な色で楽しませてくれました。

あぁ、眼福♡

 

前回の妊娠は7週入ったところで残念にも終わってしまったので、ほとんど経験しなかったのですが、妊娠が発覚してから空腹が異様に辛い。

もうどうしようもなく空腹。

抗いようもなく空腹。

完敗の空腹。

 

「お腹減った」と感じるや否や食べないとむっちゃ気持ち悪い。

 

まさか5週から悪阻なんて早くねぇ?と気のせいに押し込めていたのですが、6週に入ったころから勢いを増してきました。

 

むかむかむかむか。

吐くまで行くほどの吐き気ではなく、胃の不快感。

食べている間だけがその不快感を感じない唯一の時間。

今まで以上に食に対する思いが強まってきました。(笑)

 

食べ終わって「ふぅー」と一息付くと、もうむっくりと不快感が顔を出して来ます。

いやいやいや、これまじか。

食べづわりってやつですか。

 

食べてりゃ癒されるという助け舟があるだけに、普通の悪阻よりマシだとは思うのですが、これはこれでしんどい。

そしていっつもお腹が空いているような胃酸たっぷり感

入浴後~就寝前までが特にひどい。

さっきあんだけ食べたんだから減ってるわけないのに!

 

空腹と吐き気と食欲

今、私を満たしているものはそれが全て。

残るは胸の痛みぐらいか。

胸の痛みは痛いことに慣れてきて、逆にあまり感じなくなりました。

不意に押し付けてしまったりして「うげぇっ」てなったりはしますが。

 

これが12週くらいまで続くとか。

しかももしかしたらひどくなるかもしれないなんて。

 

職業婦人で妊婦の方々、すごすぎます。

みんなもっと労わってあげてください。

産休、育休の前に「妊娠休」もあっていいのではないでしょうか?

ホント、すごいです。

自分の体調の変化だけでもてんてこ舞いなのに、仕事もこなすなんて。。

もっとこのすごい事実を世間は知るべきです!

 

田舎でのんびり妊婦暮らしができている自分がいかに幸せか身に沁みます。

どうぞ、職業婦人妊婦の方、無理され過ぎませんように。

旦那様、全力でサポートしてあげてくださいね。

 

前回の妊娠時とは違い、がっつり悪阻が出てきてくれるのはべべちゃんが順調な証拠。

母ちゃん頑張って腹減りと戦うからお腹でのんびりしててね。

 

さぁ、何食べよう!(笑)

病院に行ってきました

週半ばの寒さとは打って変わって、今週末は暖かかったです。

近くの山の紅葉がとてもきれいで出かけるたびにうっとりします。

寒さもこの程度で収まってくれたらちょうどいいのになぁ。

 

さて。

週末が明け、通院している病院に電話を掛けました。

「え?タイミングで?」

カルテを確認しながら電話応対していたであろう受付の人も驚いている。

受診をいつにするかの段階で、私のスケジュール的にその週は電話をかけたその日を除くと県外に出てしまい、今日しか行くことができない。

がしかし。

今日は手術日のため、外来予約をセーブしている&私が遠すぎて間に合いそうもない。

受付の方が先生にどうするかを一旦確認してから再度電話をすることに。

先生の見解は、翌週まで受診できないのはちょっと遅すぎる。なので取り敢えずうちの病院の産科かもしくは別病院の産科へ行って確認するのが良いとのこと。

 

まさかの展開。

総合病院の産科を予約なしの初診で行くなんて、待ち時間どうなるの??

どうせ、知らない先生に診てもらうんなら別のクリニックでも良いかと、前回流産の時にお世話になったクリニックに行ってみることに。

 

緊張を車にぎゅうぎゅう詰め込みながらいざ出発。

 

案の定、連休明けのクリニック混んでます。。。

分娩も受け入れている個人のクリニックなので、先生は外来の対応+お産の対応にも行かれます。

 

始めの診察に呼ばれるのが早かったので、完全に油断してしまいましたが、そこからの待ち時間が長い。。。。

内診までの長い長い時間。

前回受診時にお腹の大きな妊婦さんを見て、初めて本当に羨ましく感じたのを思い出しました。

今回も「あぁ、私も早くその域に到達したい!」と羨望のまなざしで見てしまいました。

ようやく内診に呼ばれ、内診台へ。

ここの産科は先生とのカーテンの仕切りがないので孤独感がありません。

声を掛けてもらいながら内診スタート。

 

どきどきどきどきどき

 

 

胎嚢が見えるか、どうか。

先生のエコーの手が止まり

「あぁー、まだちっちゃいなぁ。ちょっとまだどうなるか何とも言えへんなぁ」

エコーをガン見すると、小さい小さい袋が見えました。

 

やったーーーーーーー!!!!

 

取り敢えず着陸成功です。

脱、子宮外妊娠の危機は脱しました。

 

やった、見えた。

ちゃんと妊娠してた。。。

で、でもちっちゃいって。

 

嬉しいと、ちっちゃいと言われたことの不安とごちゃまぜの気持ちで内診終了。

 

そこからまた長い長い待ち時間。

私の診察まであともう一歩のとろこで先生お産へ出発。。。

 

ちーん。

詰んだ。

 

いつ帰ってくんだ、先生。

 

絶望の気持ちで中待合で呆然としていると、先生まさかの案外早く帰ってきた。

 

ようやく最後の診察に呼ばれる。

妊娠は無事に確認できました。

けれど、まだ小さいのでどうなるかはわからない。

週数の短い流産は高確率で起こること

等々リスクを説明していただきました。

エコーの写真をもらって無事終了。

 

計3時間は待ち時間だったように思う。

つ、疲れた。

空腹と口喝で体ボロボロでした。。。

お昼ご飯を食べられるお店までもたず、コンビニのイートインへ駆け込む。

妊娠の喜びと空腹のおかげでコンビニサンドイッチがご馳走でした。

 

やった、私また妊娠できた。

ようやく。

ようやく。

 

前回の流産から1年と2か月。

 

やっと私たち夫婦のところへやって来てくれました。

ありがとー。

 

帰ってエコーを見ながら夫に改めて報告。

夫もニコニコの様子でさっそくお腹に話しかけてくれました。

 

先生に言われた「ちっちゃいなー」が気になっていたけれど、前回生理から数えると週数5w1d。

そらちっちゃいわな。(笑)

 

はぁ、取り敢えず第一関門突破。

べべちゃん、無事に着陸してくれててありがとうね。

 

いつもの病院への受診は10日後。

6w4dの予定。

心拍見えるかな!?

 

この10日間無事に乗り切るぞ!

 

再検査してみました。その結果…

朝の冷え込みがだんだんきつくなってきましたね。

先日、寝ている時にあまりに足が冷えて中々寝付けませんでした。

翌日は毛布、敷き毛布とも揃え防寒対策ばっちりの冬支度をし、安眠を得ました。

 

さて。

待てど暮らせど、生理は来ない。

けれど妊娠した時のような兆候もまるでなし。

生理だけが忘れ去られた感じの日々を過ごしていました。

採卵でホルモンバランス崩れたから生理もおかしいのかなぁと思いつつ、それでも予定日を5日過ぎても生理が来なかったので、意を決して再検査。

 

トイレ内でお尻出したまま(笑)待つこと数分。

 

あぁ?!

 

陽性出ました!!

 

ひゃー!!!!

 

まじでか!?

 

まさかこのタイミングで!?

 

採卵後の移植前にまさかの陽性反応。

 

おそるべしホルモン補充。

 

夕ご飯時に夫に報告。

 

「えぇ!?まじで?うわ、すげー!!!やったな。」

 

感嘆詞盛りだくさんで喜んでくれました。

実はこの日、結婚記念日の前日。

夫婦になって丸2年の日でした。

そんな節目の日にこんな嬉しいプレゼントが舞い込んでくるとは。

感無量。

 

またあの毎日が猛烈に不安で、でも愛しい日々が始まるのか。

嬉しいのと不安とがごちゃまぜの感動。

 

あぁ、今ここにあなたはいるんやね。

まだ何も変化のないお腹をさすってみる。

 

週末だったため、週明けにクリニックに電話せねば。

 

まずはきちんと子宮内に着陸できてるかの確認。

ドキドキする。

無事にふかふかベットに到着しててね!!

 

やったー!!!

ホルモン絶好調その後

昼間はあったかくても3時を過ぎると急激に気温が下がる今日この頃。

ご近所さんに大量に渋柿をいただいたので、今年も干し柿作成。

かびずに上手く出来上がって欲しいなぁ。

 

さて。

ホルモン絶好調につきタイミングを取ってみたのですが、排卵日を過ぎ生理予定日が近付いて来ましたが、まったく何の症状もない。

生理前の症状すらない。

 

え、わたし生理上がった?

ホルモン急降下?

 

妊娠どころか閉経を疑ったしまうほど症状がない。

生理前の胸の張りすらない。

イライラもない。

 

だ、だいじょうぶか私⁇

 

何の症状もないまま生理予定日。

生理が来る兆候もない。

 

どうしよう、検査すべきか。

でも陰性だったらがっかりするなぁ。。。

待つべきか、するべきか。

悶々と考えながら翌日、意を決して検査トライ。

緊張の数分をトイレで過ごす。

結果や⁉

 

陰性。

 

ちーん。。。

 

前の妊娠の時は生理予定日に検査をしてばっちり陽性反応が出ていたのでこのタイミングでの陰性は可能性限りなくゼロに近い。

 

が、一縷の望みもなくはない。

それは何か?

 

検査薬の期限が切れいているという事実。(笑)

 

置いとくなよ!って感じですが、検査薬って高いですよね。

これで判定できたらラッキーくらいの勢いで置いていたのです。

 

試薬の反応がもうでなくなってるのかも??という淡い期待を抱きつつ。

生理がこのまま来なければ、次回買い出し時に新しいものを買おうと決意。

 

生理が来るのか、来ないのか?

どうなの私⁉

ホルモン絶好調

バタバタと日々の忙しさにかまけてブログに着手できていませんでした。

あっという間に冬到来ですね。

昨日からストーブ生活始まりました。

ストーブのついた部屋から出ると一瞬で地獄。。。

 

さて。

病院に通い詰めることなく久々にゆっくりとした日々を過ごしていると、思いついたことがありました。

 

次回生理が来たら病院へ連絡、との指示でしたが。

 

1回タイミングとれるんじゃね?

 

先生は別に次の生理まで交渉禁止とも何とも言っていなかった。

ならば、せっかくの月1チャンス。

狙ってみてもいいんでないかしら?

そんな風に考えていると、つい最近忘れていたアレがあったのです。

 

ねばねばのおりものが大量にすっごく出る!

 

少し前までは排卵前はそうだったのに、ここ最近はなくなってて忘れていました。

それが今月はでるでる!

 

ホルモン注射打ちまくったおかげで(笑)、その名残でホルモンめっちゃ出てるんかも??

 

ということで、夫に「わたし、ホルモン絶好調な気がする」とカミングアウト。

タイミングをとってみることにしました。

 

今までのように基礎体温は測らず。

2日おきに数回タイミングを取ってみました。

 

その後も、見ると不安になるので基礎体温は測らず。

自然のなりゆきに任せてみることに。

 

さあさあ、どうなることやら。

ダメでもともと。

でもやってみなくちゃ始まらない。

 

前回生理が9月30日。

予定では10月28日頃が生理予測日。

 

どうなるかなぁ。

受精卵、1週間後の確認をしました

今日は夫が車を使っていたので、雨の降る中を自転車でバイト先へ。

走り始めてから、なぜ私は下しかカッパを履かなかったのだろうと、傘で防げない雨粒を背中に思いっきり受けながら自分を悔いていました。

 

しかも着くちょっと前に小雨になるという。

雨の自転車なので、余裕を見て早めにと出発したのがおもいっきり、仇。

せめてあと数分遅く出発すればよかったです。

 

バイトの出勤前。

前回の先生との電話で言われていた通り、1週間後に受精卵の状態を電話で確認してくださいとのことでしたので、本日は電話日。

 

前回の電話は夫もそばにいてくれたのでよかったのですが、今回は夫仕事で不在のため、一人で電話。

 

めっちゃ緊張。

受精していた卵子は3つ。

そのうちいくつ順調に育っているか⁉

どきどきどきどき。

 

緊張の電話。

受付の方の声。

受精卵のその後の確認であるとお伝えする。

しばし保留音の後

 

「ごめんなさいねー」

あぁ、また。。。

 

先生処置中。

空振り。

10分後に掛けなおしてとのこと。

 

緊張状態続行。

その後、何度も掛けなおすも話し中で繋がらず。

 

そうよね、みんな予約の電話とか、同じように確認の電話するよね。。。

 

ようやくの電話で繋がった。

しばしの保留音のあと先生ではなく、女性の声。

先生のタイミングと遭わず、また掛けなおしに。

ちーん。

 

緊張状態が続いていることも相まってイライラ。

けど、電話口の人に当たったって仕方ないし、先生の忙しい外来見てたら仕方ないのもわかるし。

 

でもこの電話掛けなおすシステム非効率じゃない??

せめて1コールで繋げなかったら次はクリニックから掛けるようにした方が早いのでは。。。

 

悶々としながら時間を過ごす。

 

夫には8時半に電話すると言っていたのに、もう9時。

私から連絡がないので絶対気を揉んでるはず。

すまんな、夫。

 

次の電話で繋がらなかったら次は向こうから掛けなおしてもらうように言ってみよう。

そう決意してコール。

決意が電話口に繋がったのか

「あぁ、もしもしgyozatobeerさん?」

先生の声で、一気に緊張MAX

 

結果やいかに!?

 

1つ凍結できましたよ。

 

よかったーーーー!!!

 

全部だめかもともちょっと思っていたので、1つだけでも生き残ってくれていてホント嬉しい。

次は生理が始まったら5日目までに来院予約をとって移植についての相談をしましょうとのこと。

よかったよかった。

 

電話を切った途端に電話が鳴りだす。

夫からでした。

 

ごめんねぇ、今さっき電話切ったとこ。

1つ凍結できたよ、と伝えると安心した様子。

良かった、良かった。

 

事前に初期胚から胚盤胞まで育つ確率は約30~50%くらいというのを調べていたので、40の高齢なので、確率は30%に近いんだろうなーと思っていました。

けれど、最悪のケースすべてアウトもありえるのでホント先生の結果を聞くまでどきどきでした。

 

育ってくれてありがとう。

このまますくすく順調にお願いします。

 

興奮のまま電話を切ってしまったけど、凍結肺移植のざっくりしたスケジュールを聞けばよかったととても後悔。

バイトがシフト制なので、事前に出勤日を伝えないといけないんですよね。

いけるのか、いけぬのか。

また注射や診察通いをしないといけないのか。

病院に電話して要確認だな。

 

取り敢えず、今日は祝杯。

ありがとう、胚!

生理が来ました

畑の夏野菜シーズンが終了しつつあるので、現在畑のメンバー更新中。

晩秋~冬の収穫のためにいそいそ種まき&苗づくり。

ご近所さんにいただいた白菜の苗を定植していたら、雨。

ギリギリセーフで間に合いました。

頑張って育っておくれよ~。

 

さて。

私の体ですが、電話での先生の説明通り、採卵後4日で生理がやってきました。

なので、今回の生理周期18日。

短っっ!!

 

昨晩遅くに始まったのですが、最近の生理と違う。

最近の生理の出だしはゆっくりだったのですが、今回はスタートからすごい。

出血量ハンパねぇです。

 

やっぱり採卵前で女性ホルモンをフルスロットルで注入していたせいでしょうか?

長時間用のタンポンが3時間弱で吸収できなくなります。

いつも以上に頭がぼーっとします。

 

出血は大変ですが、生理痛自体は気にならないのでありがたいです。

 

若かりし頃はあまりの生理痛のひどさで吐いたこともあるほどでした。

一度はあまりの痛がりように心配した家族が病院へ連れていってくれて、朦朧とした意識の中、歩けず車いすで運ばれ(運ばれた最中も確か吐いた)、内診後、異常はなく痛み止めの注射を打ってもらってようやく治まったということもありました。

母も姉も私もひどい生理痛だったので、生理痛を誘引する因子に遺伝的な要素があるのかもしれませんね。

 

なもんで生理痛と経血量の多さ、どっちを取るか⁉と言われると秒で「経血」と返事します。

 

痛まないのありがたい。

 

1日ぼーっとしてふわふわでした。

 

そして、その翌朝は久しぶりの片頭痛発作。。。

夫のお弁当を作っていたら片頭痛発作の前駆症状である、目のチカチカ感(閃輝暗点というそうです)が発生。

 

嘘だろーと焦る。

前駆症状のある片頭痛発作持ちの方はご存知かと思いますが、この時間の対処が最も大事なのです。

前駆症状が過ぎると次は猛烈な頭痛、最後に吐き気を催してフィニッシュ。

 

なぜか吐いてしまったら良くなるのです。

なので、吐き気を催し始めたらしんどいのですが、「あぁ、ようやく解放される。。。」と安堵することもありました。

 

片頭痛の発作が始まると通常の痛み止めでは効かないので、片頭痛用の特別な痛み止め(1錠数百円しました)を内服していた時期もありますが、一番の対処法は

「痛んでくる前に寝てしまう」

これがベストです。

先手必勝です。

 

前駆症状が出ている間にロキソニンを飲み、部屋を真っ暗にして(目のチカチカがましなのです)痛み止めの眠気を利用して寝てしまう。

そうすると痛む前に飲んだ痛み止めが効いているためか、頭は重いのですがあの不快な頭痛は意識のある状態で経験せずに済むのです。

 

これがわかった時、泣きたくなるほど嬉しかったです。

 

そんな急に眠ったり仕事中にできないよと思うかもしれませんが、そこにいたって座っていられないほど痛いのです。

何にもできないのです。

あの痛みを経験せずに済むならば私はどこでだって寝ます。

 

ということで、夫のお弁当を作り上げると、寝床へカムバック。

前日の睡眠不足もあってか3時間ほど眠れました。

起きるとすっきり。

 

はぁ、よかった。

 

なんか、痛みばかりの内容になってしまいましたが。。。

 

次は受精卵が無事育っているかの確認。。。

緊張しすぎる。。。