38歳から始まりました

38歳で結婚、田舎へ移住3年目。現在41歳。田舎暮らしに、不妊治療。そして妊娠。急にやってきた変化に驚きつつな日々

お腹のハリが再燃しました

梅雨入り前の晴れの日が気持ち良いですね。

先日、朝の涼しいうちにパン屋さんへ散歩がてら行ってきました。

田舎暮らしでは考えられないお散歩コース(笑)

買って帰ったあんバターコッペパンの旨さに驚愕しました。

今週から35週目に突入しました。

お腹がもう限界に大きくて毎日ふうふう。
おへそ周りの皮膚がぱつんぱつん過ぎるせいか?ヒリヒリしてきたり。

日内リズムはありますが、しんどいながらも毎日の散歩も続けておりました。

ですが、昨日は様子が異なりいつもなら比較的調子の良かった午前からお腹が張ってきました。

昼食後はさらに本格的に張ってきて、寝転んでいないとお腹が岩のようにガッチガチに張り苦しくて座っていられないような状態に。

寝転べば治まるし、出血もなし。
べべちゃんも動いていたので大丈夫かなぁと思う半面、胎盤早期剥離のような恐ろしい予兆だったらどうしようと不安で死にそうな思いをしながら寝たり起きたりを繰り返していました。

今朝になってもほぼ改善しないため病院に連絡し、受診となりました。

前回の内診時の子宮口の確認が死ぬほど痛かったのでトラウマになりかなりビビっていたのですが、今回の先生はとても上手で全然痛くなかったです。

良かった〜。

頸管はやはり短めとのこと。
内診後はNSTを測ることに。

NSTをとるとべべちゃんの心拍が160を越える状態が続いていたため、助産師さんが私に脱水ではないか?熱はないかと何回も確認に来られました。

べべちゃんの心拍上昇は母体の発熱や脱水に原因があることが多いらしいです。

1時間ほど測定し、べべちゃんの心拍もちょいとマシになったようで(私にはわからない範囲)終了。

最後は先生との診察。

結論を端的に言うと「今は産まれません」でした。

お腹は張っているけれど、子宮口は閉じている。
35週はもう張り止めを使って張りを抑える週数でもないとのこと。

心配だったら診察に来てもらうのは構わないので様子をみましょうと。

いやいや、心配の目安がわからな過ぎてどうしていいのかわからないんですけど!

私の不安は全く拭えず、混乱するばかり。
毎日来てもいいって言われても、行く必要があるかどうかを教えてほしいのに、、、。

先生は今の時点は大丈夫としか言えない、けど明日はわからないを繰り返すのみ。

不安が何も解消されないまま診察終了。

帰ってからどうしたらいいのか、あまりの混乱に会計待ちの間、一人で泣いてしまいました。

マスクしててよかった、、、。

少し泣いてスッキリしたせいかちょっと落ち着いて考えられるようになりました。

私が今回不安だったのはべべちゃんに万が一のことがないか?だったのです。

お腹の張りがこの子と母体の異常ではないかと。

が、しかし。

先生側からすると、診察の結果、「べべちゃんには異常はない」が全てだったんですよね。


なので、私がいくら不安であろうと、もう分娩が進むしかもうどうしようもないのです。

それが37週より前に来るか、先に来るか。
どちらにしたってサインを待つしかないんですよね。

私は張りにパニックになり過ぎてて、妊娠を刻一刻と悪くなる病気のようにとらえてしまっていたことに気づきました。

妊娠の行く先は悪化じゃなくて、誕生だ。

もう私はどうなろうと「産む」の選択肢しかないのだ。

その事に突如気が付きました。

不安ばっかり気にしてて、そんな大切なことを忘れていました。

気持ちが一気に落ち着きました。

妊娠継続を死守する不安な妊婦から産む覚悟を持つ産婦へ。

そろそろ変化の時なのだ。

いよいよ覚悟を決めなければ。

べべちゃん、不安な母ちゃんでごめんね。
あなたをしっかり産めるように頑張るからね!