だらだら続くよ不正出血
今日は久々に雨の止み間がある日。
第一弾で植えた胡瓜が全く大きくならないので、別の畝でトライ。
時期は遅めですが、うまくいくといいなぁ。
前回のブログ時に言っていた不正出血。
だらだらと4日続いて1日休んでまた再開。
決して多くはないんですが、茶色のおりものを見るたびに不安になります。
前回受診時に内診もしていただき、特に問題なしと言っていただけたのですが。
今までの生理人生、不正出血はほぼなかったのでここへ来ての出血不安をあおってきます。
生理の間隔が短くなってきているのも、老化のせいで卵胞の生育期間が短くなって未熟な卵胞のまま排卵してるのかも!?とか不安材料も探し出す始末。
思考マイナスなう、です。
夫には言ってなかったのですが、昨日報告。
今日は無いなと思っていたら夕方トイレに行くと
「じゃーん」
がっかり。
赤い出血ではなく、茶色の古い出血後なので、大丈夫なんじゃないかなとは思うのですが。
今週末~来週には生理が来て、その後受診なので先生に相談します。
梅雨のじめっとした時期にじめっとした悩み。
やんなっちゃう。
体外受精の説明を聞いてきました
部屋干ししている洗濯物が一向に乾く気配を見せません。
山間のアベレージ湿度90%な町の洗礼を浴びています。
昨日は数時間扇風機を当ててみましたが、一ミリの変化も見受けませんでした。。。
この町のお子さんがいておられる家庭は乾燥機必須でしょうね。
さて。
今回長いです。
先週、夫と共に体外受精の説明を聞きに行ってきました。
主治医の先生と卵管造影の時にもいてらした先生と2人体制です。
体外受精・肺移植に関する同意書に記載されている順番で説明を受けました。
まず初めに体外受精の実際の映像を見せていただきました。
シャーレの中を必死に泳ぎだすオタマジャクシたちを見ると、他人事ながら「頑張れ~」って思ってしまいました。
精子ってなんか健気ですよね。(笑)
そして我々の現状と体外受精の適応やリスク、その他もろもろを1時間みっちり聞きました。
先生の説明で印象に残ったものをつらつらとピックアップすると、
「我々夫婦は絶対に体外受精でないと妊娠ができないという状況ではない」
これには少し気持ちが軽くなりました。
でも年齢的な要素は大きいので、妊娠は早い方が良いとのこと。
次に
「今現在、19人に1人が体外受精で生まれたベビーである」
不妊治療というカテゴリではなく「体外受精」という方法のみで19人に1人!
2割の可能性ってことでしょう?
凄いですよね。
こんなに増えてるのに何でもっと
助成金でないの??
シンジラレイナイ。
そして、体外受精は凍結受精卵の方が妊娠率が高く、そちらがスタンダードになっていると聞いてびっくりしました。
何事も鮮度がいい方がいいと思っていました。(笑)
採卵のためにホルモン剤を使用して子宮や卵巣がいつもの状態でない時に受精卵を戻すのはあんまりベターではないと聞いて納得しました。
なるほど。
そして治療の歴史について
体外受精が始まってから今現在、ようやくその結果生まれたベビーちゃんが大人になり、出産した。ようやく2世代目に突入した若い治療であること
なので、まだ未知のリスクは考えられる治療であること。
先生はまだまだ未完な治療法だと説明したかったのだと思うんですけど、私的には体外受精ベイビーが新たな命を産んだという方に感銘を受けました。
新たなものを生み出せる医療って素晴らしいですね。
命の連鎖の素晴らしさを聞いた後に、児のリスクを測る出生前診断の説明を聞くと、うーんと考えてしまいました。
受精卵に遺伝子的な問題がないかは調べることができるが、それは両親が遺伝的な病気を持っている場合に限る。
もし、それを誰でも検査できるようになったら「体外受精の人だけ調べれてずるい!」みたいな問題も出かねない。
その他、血液検査や羊水検査等、児のリスクを推し量る検査はあるけれど、羊水検査の結果が出る頃には胎動を感じる時期に突入している。
その時期に悪い結果が出た場合、その事実の重みに耐えられるのか?
出生前診断を受けるには大きな覚悟を持って挑まなければいけないということを聞きました。
妊娠がゴールでなく、子どもを持つということは子どものリスクも背負い込むことであると。
そうよなぁ。
子どもを持つってそういうことよなぁ。
改めて考えさせられました。
希望の光ばかりではないのだ。
生命倫理の話の中でも、体外受精という方法で児のリスクが上がることはないけれど、
自然界では遺伝できない(淘汰されてしまう)要素を持つ卵子と精子が体外受精によって遺伝できてしまい、遺伝子的に問題が生じる児が生まれる可能性はあるということ。
体外受精って子供を望む人たちにっとては光が差す治療法ではあるけれど、神の域というか、本来操作してはいけない部分に立ち入っている面もあるんだなぁと思ってしまいました。
高齢になると妊娠する率が低くなるということは、そういった淘汰される卵子が若い頃より多くなるからだと聞いて、高齢者の妊娠率の低さが自然界の摂理に適っていることをより納得できました。
そして先生は体外受精は一つの選択肢であり、別の治療も選択肢であることを繰り返しおっしゃいました。
体外受精はできて年2~3回。
私の場合、卵巣の機能がもひとつな可能性があるので、採卵できる卵子も少ないかもしれない。
ホルモンを補充して採卵した結果が1つなら、ホルモン剤を使わず自然の毎月の排卵を待って採卵するという方法もあること
まずはスタンダードな方法を試してみて、それから考えていきましょうと。
うむうむ、なるほど。
そして最後にオプションだらけの料金表を確認。
採卵できた卵子が1個か20個以上かで18万円も差があるのか!
だいたい50万~60万円とのこと。
この間、看護師さんが言ってくれたのと10万円も開きがありますが、ベースの額が大きすぎてもうようわかりません(笑)
なんせ、めっちゃお金かかるってこと。
助成金を満額もらえたとしても、私の年齢的要素も鑑みて2回が限度かなと私の心のうちでは思っております。
そりゃ1回でスパーンと妊娠できるに越したことはないですが。
そんなこんなな説明でした。
私からした質問は、採卵前までに何回通わないといけないのか?(注射や卵胞サイズの確認のため)
現在、風疹ワクチンのため妊活待ちであるが、最短でいつから採卵できるのか?
をお聞きしました。
採卵前は診察がなければ夜間の受診でもokだけれど、結構通い詰めないといけないこと。
最短では8月の生理が来てからスタートできるとのことでした。
8月の生理からと言えば、私が妊娠してからちょうど1年後の同じタイミング。
なんだか運命を感じました。
来月は忙しくなりそうです。
取り敢えず、今月生理が来たら一回受診することになりました。
今月大阪へ帰るので両方の親に伝える予定です。
ホルモン負荷試験の結果が出ました
昨日は移動販売のパン屋さんが家の前を通りかかり声をかけてくださったので、購入。
「確か以前はカレーパン買ってくださいましたかね?」
前に買ったのはおそらく一年近く前のはず。
店員のお姉さんのプロフェッショナル加減にびっくり。
今回もご多分に漏れず、カレーパン購入。
トースターで焼き直して食べると外がカリっとして旨さ倍増!ですが、カレーがマグマ並みに熱い。
上あごに張り付いてくるカレーと戦いながらハフハフ完食。
久々のカレーパン、美味しかったです。
さて。
前回ホルモン負荷試験を行ったので、その結果を聞いてきました。
甲状腺機能は問題なし。
問題の女性ホルモンはと言いますと
負荷前→負荷後
黄体形成ホルモン(LH)は6.0→26.1
卵胞刺激ホルモン(FSH)が18.5→28.4
乳腺刺激ホルモン(PRL)6.5→138.3
でした。
説明を聞いた時には基準値が分からなかったので、先生の判定のみで理解。
先生曰く、LHが低いので、それを補うためにFSHが高めになっている状態とのこと。
黄体形成ホルモンの働きは卵胞の成熟と排卵を促し排卵後の黄体を刺激すること。
つまり私の卵巣ちゃんはホルモンが少ないので卵を育てるのと排卵後の卵ちゃんである黄体を刺激する機能が低いってこと。
ちーん。。。
FSHが頑張ってくれているので、何とかまかなえているのかもしれませんが。。。
家に帰って基準値と負荷後の基準値を調べてみると、やっぱり負荷後のLHが30以下と低い。
記載の表によると、視床下部性の性腺機能低下のカテゴリーに入る様子。
実は私、卵巣予備能の判定の一つとなるAMHもすんげぇ低いのです。
なんと、0.53しかございません。
卵巣機能もへばってて、卵巣機能を刺激するホルモンもへばってる。。。
老い?
老いですかね?
外見がとても若く見えてしまうタチなので、老いをあまり感じずに生きてきて40年。
今、猛烈に老いを、子宮の老いを感じている。
卵巣機能の低下って初潮が早かったのも理由になるのでしょうか?
まぁ、そんな原因探しをしたところで私の卵巣’Sがむくむく元気になるわけではないので、深追いはしませんが。
むむむ。
おいらの体なかなかじゃの。
っつーか、ほんと去年自然妊娠できたの奇跡中の奇跡だったことを痛感する日々。
そんな自分の老いを感じつつの日々に追い打ちをかけるように、なぜだか一昨日から不正出血。
もー、なに(涙)??
まぁ、絶賛避妊中なので出血の気に病む度は低めですが。
でも3日も続くとちょっと嫌だなぁ。
茶色の濃ものが多くはないけど、少なくもない量が出ます。
うーん。
イソフラボンでも飲んでみるか?
でもイソフラボンってイソフラボンを吸収できるように変換する腸内細菌がないと摂っても意味ないって言うし。
手軽に毎日納豆食べるようにしてみよう。
治療のこと、いつ誰に言うか問題
じっとりした日が続きますね。
干した洗濯物から残念なにおいがしてがっかりします。
さて。
今回は悩み事?というほどではないけれど、どうしよっかなという案件。
「不妊治療を開始することをいつの時点で誰に言うのか?」です。
初めに伝えるのはもちろんお互いの両親なのですが。
私たちがするであろう不妊治療はタイミング療法ではなく、体外受精。
おそらくタイミング療法をするのならば実家も遠いので両親には言ってないと思います。
が、しかし。
体外受精ともなると、大がかりだし、さすがに言わんわけにはいかんよねと。
みなさんどの時点でご両親に報告&相談しているのでしょうか?
娘(息子)夫婦が不妊治療をするって両親的にどんな気持ちになるんでしょう。
辛い気持ちになったりしないと言いのですが。。。
その辺が心配です。
余計な心配を掛けたくないが、言わないわけにもいかないというジレンマ。
私はあんまり両親に細かいことを話すタチではなかったので、改まって何かを言うのってすごいエネルギーがいります。
両親には昨年私が流産したことも結局伝えていません。
心拍が確認できたら言おうと思っていた矢先の流産だったので、悲しい事実だけを伝えるのは気が引けました。
今の時点では今後も流産については言うつもりはありません。
明後日、先生とお話をしたらもう少し具体的なビジョンが見えてくるのかなと思うのですが。
次、実家へ帰った時には言わなきゃなーと思っています。
本音を言うと
めんどっちいなぁ。(笑)
いかんいかん。
大人なので善処します。
夫、泌尿器科へ行く
かなり日差しの強い1日でしたね。
ゴーヤのための支柱を立てる作業で汗だくに。
頑張って育つんだぞ~。
今週の木曜日に夫、今通っている病院内の泌尿器科へ受診となりました。
大雨が降る中、いってらっしゃい。
うちの町から病院まで1時間ちょい。
なので往復3時間ほど。
14時の予約だったので、帰ってきたのは17時を過ぎていました。
お疲れさんでした。
今日は検査(検尿とエコー)と検査の予約のみだったそう。
人生初の部位の精巣エコーを身振り手振りで実演してくれました。(笑)
エコーでは、センターくんが邪魔なのでタオルでセンターくんをぺローンと巻き上げ、元のポジションへ戻って来ないようタオルで押さえておく役を仰せつかったそう。(笑)
まぁ、他人に押さえてもらうより、自分でコントロールした方がそりゃいいわね。
「もう少し足開いてくださいとか言われちゃった♡」
楽しそうでよかったわい。
採血は外注検査のようで後日となりました。
しかも結果が出るまで2∼3週間はかかるとこのこと。
なので、来週早々に採血に行って、結果を聞きに行けるのは7月の下旬。
早めに受診しておいてよかったです。
あ、私事と言えば、風疹ワクチンの助成金の申請を役場にして来ました。
田舎なのでソッコーレスポンスがあり、来月早々には助成金3000円振り込まれるそうです。
接種代が8800円だったので、「え、そんだけ?」って思ってしまう自分もいたりして。。。
半額にも満たないこの金額の根拠はいったい何なんでしょ。
いかんいかん、もらえるだけでありがたいと思わねば。
6月もあと2日で終了。
なんだか盛沢山な6月だったなぁ。
次2回生理が済むまでは避妊必須なので、基礎体温を測るモチベーションも全然わきませんね。
7月はいったいどんな月になるのやら。
これからについて
天気予報を見ると今日から1週間雨予報ですが、「え、雨降るの??」な晴天の1日でした。
我が家の畑のプチトマトたちは順調に収穫が進んでいます。
「鳥に食べられる前に採れ!」が現在の家訓です。
先々週より不妊治療の病院へ通っているのですが、病院の待合室に置かれている不妊治療雑誌を手に取って見てみると、まったくよくわからない専門用語と略語が溢れていてさっぱりわかりませんでした。
マニアックな専門誌レベルです。
無知なままでは先生との話し合いの際に質問事項も浮かばないので、来月予定の体外受精のお話までに少し勉強しておかねば、と勉強開始。
まずは「体外受精」で検索すると、一般社団法人生殖医学会のHPが出てきました。
そのHPを開いてみて、今後必要になってくる知識であろう「生殖補助医療」「体外受精」「顕微授精」を調べてみることにしました。
まずは「生殖補助医療」
これはイメージのままですね。
不妊治療のために用いられる医療の総称。
今までの私のイメージでは人工授精という大きな枠組みの中に体外受精があってその方法として顕微授精があると思っていました。
でも違うんですね。
調べてみると「人工授精(AIH)」とは受精の場である卵管膨大部に受精に必要十分な精子を届けるため子宮腔内に精子を注入する治療法、とのこと。(日本生殖医学会より)
妊娠を人工的にさせる受精すべてのことを指すのではなく、ほぼ体内受精でと同義語として扱われていることがわかりました。
次に体外受精について。
またまた私のイメージでは体外受精って精子を1匹卵子に注入するという受精法のみを指すのだと思っていたのですが、それが「顕微授精」なんですね。
体外受精とは卵子と精子を体外で受精させることであって、顕微授精という方法もあるけれど、採卵した卵子に精鋭なる精子たちをふりかけて受精を待つ、というものあるんですね。
ということは、同じ「体外受精」であっても精子フリカケ術と顕微授精ではお値段全然違ってくるんだろうなぁというのが予想つきました。
なるほど。
やっぱり知るのと知らないのとでは違いますね。
何となくですが、ふんわり枠組みは理解できたような気がします。
様々なサイトで各療法の詳細が書かれているのですが、医学ってホント凄いなと思いました。
こういった療法を確立していった研究者や現場の医療者の方々の想像を絶する努力の上に今の治療があるんだぁなと、先人たちの偉業に感心するばかりです。
自分たちの現状とこれから受けるであろう治療を少し学んでみて思ったこと。
私にも夫にも子どもができにくい要因がありました。
けれど、命に関わる病気ではありません。
子どもを欲しいと考えなければ、何も問題なく過ごせるのでしょう。
私の右側の卵巣からの排卵が上手くいってなかったとしても、私は毎日健やかに過ごすことができている。
夫の精子達は少し元気がないけれど、夫本体はとても元気である。
そう、私たちは元気なのだ。
だからこそ、子どもが欲しいという気持ちが増しているし、頑張るぞと思っているのだ。
子どもが欲しいと思うことは贅沢な悩みではないはず。
けれど、できにくい要因がない人たちをうらやましいなと思ってしまう自分もいます。
年齢というハードル以上に高くなるハードルを知って悲しむ気持ちもあります。
不妊治療という土俵に上がってこなければ、知らずにいられた事実であり感情です。
でも知ってしまった。
知らずにいた自分たちはもういません。
色んなマイナスな感情はありますが、知ってしまった事実と現状をいつまでもくよくよしていても仕方がありません。
今ある自分たちのスペックでやり切るしかないのだ。
可能性を信じて前に進んでいこう。
がんばろうね、私と夫。
当たり前だけど、私も夫もすっげぇ応援してるから(笑)‼
明日は夫の泌尿器科受診。
どうなることやら。
検査に行ってきました③結果聞き
先日、わが畑でかわいいかわいいベビーかぼちゃを発見。
すくすく育つんだよぉと愛情たっぷり注いでいた矢先、
猿に強奪されました。
ベビー茄子も被害に遭っていました。
猿、まじ許すまじ。
さて、前回の続き
検査がすべて終わり、診察待ち。
ホルモン負荷検査の結果は後日ですが、卵管造影検査と前回の採血結果、そして夫の精液検査の結果は聞けるはず。
検査の痛みも癒えてお腹が空くばかり。
あぁ、おにぎりでも持ってきとくんだった。
今回はポケベル式の呼び出し機ではなく、番号札でした。
これ、いったい何の差なんでしょう。
しかも番号札は「515」
え、そんな多い桁の番号ここで必要ですか⁇
100まであったら充分ちゃいますのん?
515の存在の謎深まる。
患者さんも少ないのですぐに515番の呼び出しがありました。
ドキドキしながら診察室へ。
先生からまずは卵管造影の検査結果の説明がありました。
こちらは検査中に一緒にモニターを見ていたので結果はなんとなくわかりました。
不具合、あったよね。。。
モニターに映し出された画像を見ながら先生の説明。
右側の卵管が癒着しているみたいで、造影剤がお腹の中に出ていっていない状態。
右の卵管の先っぽあたりで造影剤が溜まっている様子が見えます。
なので、右側から排卵した場合は妊娠は望めない、とのこと。
知らなかった事実を突きつけられましたねぇ。
きっちり生理は来るし、体温も2層性だったので問題ないつもりでしたがそういう落とし穴があったのか。。。
で、その次。
思っても見なかった衝撃の事実。
「奥さん、風疹の抗体めっちゃ低いですよ」
はぁ?
いやいやいや、そんなまさか!
去年調べてますよ、私。
抗体あるって言われてますよ!
と、言ったところで数値はたった「8」
ないという意味。
え、
え、
え、
なんてこったい。。。
先生からはワクチンを打つと2か月避妊しないといけないけれど、打つことを勧められました。
私ももちろん同意見。
っつーか、あれいったい何だったの。
あの医者ヤブ??
それとも結果がおかしかったの??
ちなみに抗体検査を受けないと、と思っていた夫の方がバッチリ抗体値ありました。
それはラッキー。
と、いうことで予防接種は受けることは決定。
2か月避妊確定。
ちーん。
そして、畳み掛ける事実。
夫の精液検査はやっぱりほとんど変わらず。
前回より量自体は増えているけれど、精子の運動率はむしろ下がっている。。。
前が19%台で、低かったが今回10.8%とさらにかなり悪い。
今回の検査でも白血球が出ていたので、何かしら炎症等がある可能性もあるし、泌尿器科で調べてもらうのも良いかもしれないとのことでした。
私の卵管の問題と夫の精子の状態を鑑みると、かなり厳しい確率の治療となることがわかりました。
先生からは再度どこまで治療をするかを決めた方が良いと言われました。
今回病院へ行くまでに夫と不妊治療について話し合っていました。
私は治療は40歳の間にやり切りたい。
なので高い確率のものを試したいと夫に伝えていました。
夫の意見は子どもが欲しい。
なので、嫁が望む方法で頑張ってみよう。
これを先生にお伝えしました。
じゃぁ、体外受精ってことになるね。
そうなると旦那さんにはもう一度来てもらって一緒に話し合いましょう。
そして、2か月の避妊期間中に夫の泌尿器科受診を行い、治療の術があるのかどうかを探りましょう、ということになりました。
方針が決まったので本日の診察は終了。
が、しかし!
予防接種が待っている。。。
しかも接種後は副反応の有無を観察するために30分は待合にいてくださいとのこと。。。
お、お腹空いた。。。
といっても仕方なし。
看護師さんに予防接種をしてもらいながら、先日、今年3人目の先天性風疹症候群のベビーちゃんが生まれたという話を聞きました。
風疹怖いです。
もっかい検査してもらっててホント良かった。
そして、体外受精の料金はだいたい40~50万程度であることもお聞きしました。
ネットで調べてたので、まぁそんなものか。
やはり眩暈がしそうな金額でした。
県の助成金でいったいどれくらいカバーできるんでしょ。
年齢的にも金銭的にもやはりトライできるのは40歳の間だけだろうなぁ。
30分問題なく経過したのでようやく無罪放免。
会計を済まし、薬をもらってって帰るつもりがなんと!先生の処方忘れ。。。
またしばらく待ってからようやく解放されました。
コンビニの卵サンドが五臓六腑に沁み渡るほど美味しかったです。(笑)
帰宅後、夫に説明。
豊かな精子ライフを送っていたつもりだった夫、シュン太郎でした。
でも、落ち込んでても仕方ないし、自分たちでできることを何か模索しなければと、サプリやら食生活やらいろいろと検索していました。
頼もしい夫です。
卵管の詰まりは治せませんが、私も体に良いこと始めていかねばです。
夫はさっそく今週泌尿器科受診。
体外受精の話し合いは7月早々となりました。
がっかりしている時間はない!
ポンコツボディの夫婦なりにがんばらねば!
ふぁいとー!